熊本大学附属図書館

熊本地震ライブラリ

国・県・市町村の機関等

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菊陽町役場

抜粋して、ご紹介します。

  1. 広報きくよう
    • 2017年
      • No.5522017年5月号 (Vol.552)
        p.24 ゆたかな心をはぐくむ 人権のひろば(熊本地震で気付かされたこと 武蔵ヶ丘中学校 2年 「平成28年4月14日午後9時26分熊本に震度7の激震が走った。そして、16日午前1時25分に再び震度7の激震が起こった。 ぼくの家は屋根が割れ、壁にひびが入ったりしたが、今まで通り同じように生活ができている。車中泊も3日だけで終わることができた。あれから3カ月が過ぎ、県内では応急仮設住宅が完成し、入居が始まったというニュースを知って「良かったなあ」と思っていた。 しかし、7月9日付の新聞の記事を読んで「良かった」と思うのは間違っていた。記事の内容は、応急仮設住宅に当選しても、車いすの利用者だったので入居を断念したというものだった。 ・・・」)

      • No.5512017年4月号 (Vol.551)
        pp.2-3 広がる支え合いの輪 みんなの家(熊本地震で住宅が半壊以上となり、居住する住宅がない菊陽町民のために建てられた光の森仮設団地。居住者が集い、親睦を深める「みんなの家」では、支え合いの輪が広がっています。)
        pp.4-7 熊本地震から学ぶ 家庭でできる防災術(「県は3月、熊本地震に関する県民アンケートの結果を公表しました。 ・・・」 , 完璧じゃなくていい 無理なく楽しむ ママ目線の 防災術とは , 防災士養成講座を開催しています)
        p.15 平成28年熊本地震 皆さまの善意大切に使わせていただきます(町単独義援金額 , 寄付金・見舞金・支援金 , 菊陽町ふるさと応援寄附金額 , 応援メッセージ)
        裏表紙 表紙の写真(熊本地震の約1週間前に生まれ、初めて桜を見た ・・・ 。給水車からくんだ水で沐浴をしていたそうです。お父さんとお母さんは「地震で大変だったけれどたくましく成長しました。元気で明るく思いやりのある子に育ってほしい」とほほ笑みました。) , 編集後記(4月で熊本地震から1年経ちますね。その間、傷ついた家や人、変わってしまった景色をたくさん見てきました。しかし、町外からボランティアに来てくれた人や元気を届けたい、支援したいと活動する町民にもたくさん出会いました。 私はそんな皆さんの笑顔に励まされてきました。皆さんのおかげで町は復興に向けて進んでいます。特集では家庭でできる防災術を紹介。私も非常持出品を再確認し、水や缶詰、お菓子などを補充しました。熊本地震を経験した私たちだからこそ、できることから始めませんか。)

    • 2016年
      • No.5452016年10月号 (Vol.545)
        pp.6-7 平成28年熊本地震 皆さまの善意 大切に使わせていただきます(災害義援金 , 寄付金・見舞金・支援金 , 菊陽町ふるさと応援寄附金 , 応援メッセージ)
        p.9 熊本地震 被災した家屋などの解体・撤去が始まりました , 親睦を深める交流の場 光の森仮設団地にみんなの家が完成しました

      • No.5442016年9月号 (Vol.544)
        pp.2-3 復興に向けて 第41回菊陽町夏まつり 心踊る夏(第41回菊陽町夏まつりが8月6日、菊陽杉並木公園で開催されました。熊本地震の影響で開催も危ぶまれましたが、ことしは「復興に向けて」をテーマに開催。 家族連れなど約2万7千人が来場しました。甚大な被害を受けた南阿蘇村や西原村の商工会も出店し、大勢の来場者でにぎわい、あか牛の串焼きや炊き込みご飯などを買い求めていました。 ・・・)
        p.12 復旧・復興計画を策定 菊陽町熊本地震復旧・復興本部会議(熊本地震からの復旧・復興計画を策定するために設置された復旧・復興本部会議(町長が本部長、部課長が本部員)を8月1日に開催しました。 ・・・)
        p.16 まちのニュース(音楽で復興支援 Quatuor B コンサート「地震の影響で休館中だった菊陽町図書館ホールのプレオープンイベント「Quatuor B コンサート」を7月27日に開催しました。 ・・・」)

      • No.5432016年8月号 (Vol.543)
        p.2 復興へ一歩 光の森仮設団地完成(5月28日から建設工事が始まり、7月4日に20戸完成した「光の森仮設団地」の入居説明会と鍵渡しが7月6日に菊陽町役場で行われ、被災した町民が入居を開始しました。 ・・・)
        p.3 熊本地震で被災した皆さまへ 被災した家屋などの解体・撤去を行います , 国税の申告・申請・納税などの期限延長 , 熊本地震で被災した園児の保護者へ 利用者負担額(保育料)の減免
        p.8 消費生活相談窓口 「義援金を配分するので連絡を」というメールに注意
        pp.12-13 まちのわだい(音楽で元気になって 陸上自衛隊第8師団第8音楽隊が慰問演奏会 , 歌で笑顔を共有 アカペラ男声合唱団「クロコディロス」コンサート)
        裏表紙 復興とさらなる発展に向けて 菊陽町長(熊本地震の発生から3カ月が経過しました。 ・・・)

      • No.5422016年7月号 (Vol.542)
        pp.2-6 特集 今こそ、災害に備える(平成28年熊本地震は、甚大な被害をもたらし、私たちの心に自然災害の恐ろしさを強く刻みました。災害による被害を最小限に抑えるためには、日ごろの備えと情報収集、早めの避難が大切です。)
        p.8 熊本地震を経験した私たち 今、あらためて見直そう、「食」の大切さ(熊本地震で経験した「通常の食事がとれない状況」。その中で健康を維持する鍵は、日ごろの食生活が握っています。)
        裏表紙 表紙の写真(熊本地震で車中泊や避難生活などを経験した子どもたちが青空の下を駆け抜け、笑顔をはじけさせました。菊陽、熊本を元気にしたい、感謝の気持ちを届けたいと力を合わせて競技を披露。涙をぬぐう保護者の姿もありました(関連p18・19)。) , まちのわだい(熊本に元気を届けたい! ハワイで開催されたゴルフ大会で優勝) , 編集後記(震度6弱を経験した私たち。広報担当になった4年前、災害特集をつくりながら危機意識の低さを実感し、非常持出品を準備しました。今回の震災時は非常持出品を背負い、停電で真っ暗の中、役場へ向かいました。 今、まちは復興に向かって歩んでいっています。町内には自身も被災しながら、支えになりたいと寄り添っている人がたくさんいます。運動会で「元気を届けたい」と頑張る子どもたちの姿にも感動しました。たくさんの支援と支え合いに感謝しながら、自分にできることを考えていきたいです。)

      • No.5412016年6月号 (Vol.541)
        pp.2-5 平成28年熊本地震 被災者の皆さまへ 各種支援制度をご利用ください(平成28年熊本地震で被災された皆さまを支援するさまざまな制度の一部をお伝えします。 ・・・)
        pp.6-15 特集 明日へ-。 平成28年熊本地震-被災記録と復興-(・・・ 今月号では町内の被災状況と「防災・減災」の大切さ、全国各地からのさまざまな支援をお伝えします。 ・・・)
        p.21 まちのわだい(地震後初イベント!子ども大喜び NHKアニメ「くつだる。」のゴトウマサフミさんが来館)
        裏表紙 表紙の写真(「みんなの心に笑顔を!」がスローガンの菊陽町災害ボランティアセンター。町民のために町内外から多くのボランティアが駆け付けてくれました。温かいメッセージは同センターや菊陽町図書館に寄せられたものです。) , 編集後記(おにぎりを配っていた夜、「あったかい」と笑顔を見せた町民の顔が忘れられません。想定外を記録し、記憶に残すこと。使命感のようなものを感じていましたが、被災家屋や町民への取材は苦しく、これでいいのかと自問自答しました。 そんな中、「話せて良かった。本当に爆発しそうだった。ありがとう」と言われ、みんなで乗り越え、災害に強いまちにならなきゃと思いました。災害時に必要なのはつながりですね。町内外のたくさんの応援と助け合いに感謝します。日常を取り戻すためにふんばるばい!)

      • No.5402016年5月号 (Vol.540)
        pp.2-3 平成28年熊本地震 最大震度7 菊陽町で震度6弱(町では4月14日、震度5強を観測し 4月16日には震度6弱が発生。 ・・・)
        裏表紙 Interview 菊陽中学校の卒業生 みんなで助け合って乗り越えたい(午前1時25分の2回目の大きな地震時は家族全員の携帯から警報が大きく鳴りました。 ・・・) , 編集後記(今まで体験したことのない大きな地震と続く余震。町民の皆さんもとても怖かったことと思います。14日の夜は仕事中で突然の地震に足がすくみました。 16日は6弱の地震が発生。家具が倒れ、大きく長い地震に心臓がぎゅっと掴まれた感じがして本当に恐ろしかったです。被災者ながら笑顔で頑張るボランティアの皆さんや自衛隊の皆さん、県内外からの温かい応援に本当に感謝します。 みんなで助け合って乗り越えましょう。)

  2. 新着更新情報
    • 菊陽町熊本地震復旧・復興計画を策定しました 2017年2月3日 更新
    • 菊陽町熊本地震復旧・復興計画 本計画は、熊本地震を経験して得た教訓を生かし、町の将来像を見据え、地震による被害からの単なる「復旧」にとどまらず、さらなる菊陽町の発展を目指し、町民が「より安全で、より安心」を実感できる「生活都市きくようの創造的復興」を実現するために策定したものです。

    • 平成28年熊本地震の記録 2016年5月23日 更新
    • 平成28年熊本地震の記録 平成28年4月14日午後9時26分に熊本地方を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生しました。県内の最大震度は7、菊陽町では震度5強を観測しました。余震が続く中、4月16日午前1時25分にマグニチュード7.3の強い地震が発生。 本町では震度6弱を観測し、最大震度7が県内を二度も襲う非常の事態となりました。町内でも様々な被害が発生し、収まらない余震の恐怖から多くの人たちが長期にわたり避難所での生活や車中泊を余儀なくされました。 この度、現時点での菊陽町における「平成28年熊本地震」の被害状況、町の対応、様々な支援などを記録写真としてまとめました。ご活用ください。

  3. 菊陽町議会
    • 2016(平成28)年度議会だより
      • No.902017.2 (No.90)
        p.7 常任委員会報告 産業建設常任委員会(・・・ 災害ごみ・損壊家屋解体費用関連では、9億2,700万円余の増額。引き続き地震からの復旧事業を継続する。昨年12月2日現在で、住居の解体申請177棟のうち、 自主解体を含め32.4%が実施済み。本年度末までに、60%の処理を目指す。 ・・・)
        pp.8-10 一般質問(熊本地震一部損壊世帯への支援を)
        p.11 震災から半年、復旧、復興への道のり 熊本地震災害復興支援特別委員会行政視察報告(平成28年10月19日(水)~21日(金) 研修先 宮城県白石市・宮城県利府町・宮城県東松島市)
        p.12 厚生労働省に要望活動 平成28 年熊本地震関連 , 仮設住宅の方々との意見交換会
        p.14 今後の災害に向け真剣に 災害に関する研修受入(新宮町 , 屋久島町)
        裏表紙 災害時緊急対応をされた皆様 特集2(おにぎり作りのボランティア 「防災ボランティア菊陽すぎなみ」)

      • No.892016.11 (No.89)
        pp.8-9 一般質問(「一部損壊」被害にも支援を , 今後の防災士育成計画を町はどのように考えているのか , 避難所運営は適正であったのか)
        p.13 プロゴルファーが菊陽南小学校へ 9月26日(月)(気温30度を超える暑さの中、熊本地震の被災者支援のために菊陽町出身の重永亜斗夢選手と石川遼選手が菊陽南小を訪問。4~6年生42人とスナッグゴルフなどで交流しました。 ・・・)
        裏表紙 災害時緊急対応をされた皆様 特集1(屋根にブルーシートを掛ける作業 「菊陽町建築業組合」) , 仮設団地の声(7月に入居が始まり3ヵ月が過ぎました。現在19組の家族が入居されています。 ・・・)

      • No.882016.6 (No.88)
        裏表紙 編集後記(4月14日夜、そして16日の未明と、益城町を震源とする震度7の地震が発生し、本町においても多大なる被害が発生しました。町内でも地域によって被害状況も異なりますが、5月26日時点で 建物の全壊13棟・半壊284棟、負傷者18名と甚大な被害です。また、発災直後は多くの方が避難所生活や車中泊を余儀なくされ、この原稿を書いている時点でも避難所生活や車中泊の方もいらっしゃいます。 ・・・)