熊本大学附属図書館

熊本地震ライブラリ

国・県・市町村の機関等

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高森町役場

抜粋して、ご紹介します。

  1. 広報たかもり
    • 2017年
      • No.6942017年6月号 (第694号)
        p.2 南阿蘇鉄道全線復旧に向けた協議会設立に関するお知らせ(・・・ 南阿蘇鉄道高森線は、平成28年4月に発生した熊本地震で、犀角山全体が大きく動いたことにより、 トンネルや渓谷に架かる橋りょうが移動・変形し、鉄道施設に甚大な損傷が発生しました。 被災した構造物を復旧するためには、地盤の動きや地質の調査、大きく損傷したトンネル、橋りょうの状況に係る詳細な分析など、 被害状況に関する調査が国直轄で実施され、平成29年4月16日(日)に調査結果が公表されました。 ・・・)
        p.6 子育て支援センター 活動状況報告(簡単クッキング 非常時の食事を作ってみよう  4月17日(月) 熊本地震発生から1年目を迎えて、「あって良かった物や知っていて良かった事」など アイディアを出し合いました。 ・・・)

      • No.6932017年5月号 (第693号)
        p.3 たかもりタウン TOPICS 感謝の気持ちを込めて(熊本の最東端・高森町と最西端・天草市牛深町が取り組む横軸連携で、4月14日から 3日間行われた今年の牛深ハイヤ祭りに15・16日の2日間、町から約30人が参加しました。 昨年は地震により直前の中止を余儀なくされたこの祭り。天草市・中村市長と連れ立ち舞台に 登壇した草村町長は、地震発災直後、 市から受けた迅速な支援に心からの感謝の気持ちを述べました。 ・・・) , 南阿蘇鉄道復活祭 4th ステージ (熊本地震から1年経ち、未だ全線復旧まで遠い道のりにある南阿蘇鉄道。 4月15日(土)、全線復旧を応援するため小学館が協力し、人気漫画家・原作者117人が描いた イラストをラッピングした「がんばれクマモト! マンガよせがきトレイン」がお目見えしました。イラストには、被災地に向けた励ましの言葉が添えられた作品もあり、中には熊本弁で書かれたものもありました。 ・・・)
        p.6 平成29年度 一般会計 当初予算(平成29年度では、熊本地震からの創造的復興を実現するため、各種防災施設の整備や被災者支援策に取り組むこととし、 住民の皆さんが安全で安心して暮らせるまちづくりが実現できるよう予算編成を行いました。 ・・・)

      • No.6902017年2月号 (第690号)
        p.4 シリーズ防災
        11.通信について
         (2)熊本地震時及びその後の通信(広報)について
          ア 平成28 年熊本地震において
           (ア) 停電により、テレビ(TPC)による広報が困難であったため、広報車及び消防団の巡回により情報提供。
           (イ) 道路状況 については、通行可能な経路を紙媒体で配布。
           (ウ) 各被難所等との連絡は携帯メールや直接出向いて対応。
          イ 地震後の対策
           (ア) 各駐在員及び消防団の各分団へ高性能のトランシーバーを配布し、役場との連絡体制を確保。
           (イ) TPCの放送機能を極力維持する施策の推進。

      • No.6892017年1月号 (第689号)
        p.2 2017年 新年のごあいさつ(高森町議会議長「・・・ さて、意気揚々と動きだした平成28年でしたが、 4月14日から相次ぎ発生した「平成28年熊本地震」は、4月16日の本震で高森町でも震度5強を記録し、1カ月以上も大きな余震が続き、県内に甚大かつ深刻な被害を発生させました。 ・・・ 本震発生から9カ月余りが経過し、隣接する南阿蘇村、西原村をはじめとする被災地では、仮設住宅等への入居が完了するなど、少しずつではありますが復旧・復興への道を歩み始めています。  本町では、幸いにも直接的には大きな被害を受けませんでしたが、熊本市へと続く国県道や南阿蘇鉄道が被災したことにより、町民の生活環境は大きく変わるとともに、 基幹産業である農業や商工観光業は大きな影響を受け、特に観光関連では、観光客の激減や大量の宿泊キャンセルが発生しました。ようやく復興の兆しが見えてきた矢先、追い打ちをかけるように 10月8日未明には36年ぶりに阿蘇中岳が大規模噴火をおこし、更なる痛みを受けることとなりました。 このことから、町民の皆さまが「安心・安全でいつまでも住み続けられる」町づくりに向けて、 復旧・復興を早急且つ着実に進めなければなりません。 町は、地震前よりも発展した創造的復興を目指すための具体的な取組みを示した「高森町復旧・復興計画」の策定に着手しました。 ・・・」)
        p.3 南阿蘇鉄道復活祭 2nd ステージ(11月27日(日)雨にもかかわらず、約2,500人のお客さんがご来場し、アニメ「ワンピース」の声優・田中真弓さんや 主人公のルフィといっしょにラッピング列車の出発式を盛り上げました。 ・・・) , Smiley Flowers 高森町に笑顔の花を咲かせよう(12月4日(日)高森湧水トンネル公園で熊本応援チャリティイベントが開催されました。この日に合わせ、 地域の方々が作った約40 基のクリスマスツリーと世界的に有名なポップアーティスト村上隆さんの作品である笑顔の花のバルーンアートが湧水トンネル内に飾られました。 ・・・)
        p.7 俵山トンネルルート 開通しました!(4月に発生した熊本地震の影響で通行ができなくなっていた俵山トンネルルート。国の直轄事業として昼夜を分かたず 急ピッチで進められた工事により、12月24日(土)に悲願の再開通を果たしました。 ・・・)

    • 2016年
      • No.6852016年9月号 (第685号)
        p.2 風鎮祭(・・・ 例年の五穀豊穣祈願に加えて、今年は4月に発生した熊本地震による南阿蘇への深刻な影響を鑑み、 慰霊と今後の復興への思いも込められました。また、同じ南郷谷に住む仲間として、南阿蘇村の住民にも元気になってもらいたいとの願いから、祭り1日目の19日(金)に、 南阿蘇鉄道の高森・中松駅間を1往復無料で運行させた他、村民対象の優先駐車場を用意するなどして、南阿蘇村の住民を招待しました。駅の横では、チャリティバザーが行われ、 復興祈願の思いが強いことがうかがえました。 ・・・)
        p.3 なつまつり特集 癒しの音色コンサート 震災支援 心のケア(7月31日(日)、震災から3ヶ月が経過し、溜まった心身の疲れを少しでも癒したい、 との願いを込めて「田楽保存会」で開かれた本イベント。 ・・・)
        p.5 南阿蘇鉄道復活祭(・・・ 7月31日(日)、高森駅から中松駅まで、およそ100日ぶりに運行再開しました。全線復旧を祈念し、開催されたこのイベント。 復旧出発式、ライブステージや、マルシェなど、久しぶりに駅前が活気に満ち溢れました。 またこの日、地域活性化を目的とした様々な事業を展開する、まちづくりの組織「TAKAraMORI」が震災後、 ようやくオープンの運びとなり、テープカットの式典がありました。)
        p.6 高森町の強い味方(7月29日(金)、本町と友好宣言を締結している長野県高森町から熊谷町長が災害のお見舞いと義援金の贈呈に来られました。 熊谷町長は災害時の状況や南阿蘇鉄道の復旧のプランを草村町長から説明を受け、南阿蘇村など近隣の震災後の被害状況を視察されました。 熊谷町長は、地震発生後、速やかな物資の支援で本町をサポートしてくれました。 ・・・ , 8月1日(月)、高森町の復興のために、復興支援アドバイザーとして元佐賀県武雄市長の樋渡啓祐さんを お招きしました。情報発信こそが一番大事なこと、と話す樋渡さん自身はインターネットを介し人と交流する「フェイスブック」というサービスで、2万人以上もの人々に情報発信している影響力のある方です。  今後、高森町が復興のために何をすべきか、どういう部分が足りないのか、高森町のみならず、南阿蘇地域という広い視野でアドバイスを頂きます。 ・・・)

      • No.6842016年8月号 (第684号)
        p.2 高森町、復興へ急速発信! 若さ溢れる復興支援 「東北×東京×熊本」(7月16日(土)・17日(日)「チャリティー・リレーマラソン東京2016」に高森中学校・高森東中学校の生徒13名で参加しました。  このチャリティー・リレーマラソンは公益財団法人日本フィランソロピー協会の主催で、東日本大震災をきっかけに、復興を願う東北と東京の中学生で2013年にスタートしました。県内でも比較的被害が少なく、 柔軟に動くことができる高森町の中学生が復興の担い手として熊本県代表となりました。 ・・・ 初日は、高森中・高森東中と東北の中学校6校、東京の中学校10校、計130名がひとつとなり東京都内で 協働募金活動を行いました。 ・・・ 17日は日比谷国際ビルから築地本願寺までの32キロをリレーマラソンでたすきを繋ぎ、途中、協賛企業や協力してくれた中学校で募金を受け取りながら、皇居の外周路、 国会議事堂、銀座、浅草、両国を走り抜けました。 ・・・ そして、11月には今回の東北・熊本の参加校の代表者が仙台に集まり、検討した寄付金の活用方法を発表します。) , 高森の魅力をアピール(東京にある、熊本のアンテナショップ「銀座熊本館」では、7月12日(火)から18日(月)までの1週間「高森町フェア」を開催。 ・・・) , 南阿蘇鉄道に希望の光を(7月17日(日)、南阿蘇鉄道・高森駅前広場で「南阿蘇鉄道復旧・復興支援コンサート in 高森」が開催されました。 ・・・) , 明日に架ける阿蘇大橋(7月上旬、国土交通省から、国の直轄事業として阿蘇大橋の再建計画について発表がありました。 ・・・)
        p.4 たかもりタウン TOPICS 相馬市から学ぶ(2011年3月に起きた東日本大震災で地震に伴う津波により甚大な被害を受けた福島県相馬市から立谷市長が来町し、 高森総合センターで講演会が開かれました。自身の経験に基づいた防災や復旧・復興について、今回の熊本地震の対応に役立てて欲しいという立谷市長。 大規模な災害後、自治体として、どうすべきか、 どういう問題点があったのか、住民のために取り組む課題のヒントを頂きました。)
        p.5 湧水トンネル「納涼七夕まつり」(7月2日(土)から10日(日)まで復興イベントとして、七夕飾りが湧水トンネルを賑わせました。 ・・・)

      • No.6822016年6月号 (第682号)
        pp.2-3 特集 がんばろう! 熊本・九州 , 一変した生活(・・・ 本震の16日、高森町でも震度5強を観測。 停電により辺りが真っ暗になったとき、よりいっそう恐怖を感じさせました。 ・・・) , 生活インフラ(電力会社の発電機車が入り、24時間の管理体制によって電気が仮復旧。 自衛隊は給水の支援を行っていただきました。 また、各地で温泉施設が開放され、避難生活を支えました。) , 食事(家庭で食事を摂ることが難しくなると想定し、福島県相馬市から東日本大震災で活躍した「キッチンカー(発電機や水道、調理場などを備えた特注車)」を借り受け、 シダックス(株)からの炊き出しの支援を受けました。また、本町と結びつきの深い佐賀県武雄市から職員4名を派遣いただき、被害の大きかった西原村へも配食支援をしていただきました。) , 交通インフラ(国道57号線の代替路はミルクロード。 県道28号線の代替路はグリーンロード南阿蘇になりました。多くの学生が利用する南阿蘇鉄道は、トンネルの壁がはがれ、 線路内へ土砂が流入するなどし、全線運行できない状態。通学手段として、5月9日から南阿蘇村と共同で臨時通学バスの運行が始まりました。) , 大打撃を受ける観光業(町の名物「高森田楽」。4つの専門店をはじめ、各飲食店を訪れる観光客が激減しています。 , ・・・) , 災害・避難等の主な状況 , 主な災害対応
        p.4 高SPOだより ロアッソ熊本、高森町で震災復興サッカー交流(NEKOX[ネコックス](大字色見)で行われ、高森町、南阿蘇村、西原村、熊本市から およそ100名が参加しました。 この交流会は熊本地震後、車中泊や避難所生活を送っている子どもたちを元気づけようと、ロアッソ熊本の選手約10名が来町し、ゲームなどを楽しみました。 会場の横ではトレーナーによる「エコノミークラス症候群」を予防するストレッチの指導もあり、保護者も一緒に楽しみました。 ・・・)
        裏表紙 熊本地震復興祈念・高森湧水トンネル納涼七夕まつり(・・・ 熊本地震の影響を受け、規模を縮小することになりますが、 「復興への思い」をテーマにした約30 基の七夕飾りが並びます。 ・・・) , 編集後記(熊本地震の発生からもうすぐ2ヵ月が経ちますが、 甚大な被害を受けた地域では、多くの方が今も不便な生活をされています。 町では5月20日から当分の間、南阿蘇村に職員2名を派遣して復興に向け、お手伝いをさせて頂きます。  また、本町でも地震の被害が出ており、梅雨の時期は土砂災害が起きやすくなっております。気象情報等を注視し、早めの避難行動をとりましょう。)

      • No.6812016年5月号 (第681号)
        表紙 平成28年熊本地震 前例のない、広範囲に及ぶ揺れ(平成28年4月17日  高森総合センター)
        p.2 2016.4.14 熊本地震 今なお、続く不安 , 「みんなで生きる」(・・・ 本町では、発生直後に停電が起き、一瞬にして暗闇となりました。  建物倒壊を恐れ、家の外に飛び出す姿が見られました。車の中で待機したり、より安全である広場等に移動して、車内で夜明けを待つ人々も多くいました。  また、消防団が一人暮らしの高齢者の避難介助や、周辺パトロールなどを実施。避難所の一つである高森総合センターでは、前夜の地震の際の避難者を含め、 およそ270人が不安な 一夜を過ごしました。 その後も余震が続き、多くの人が各避難所にとどまりました。高森総合センター等で炊き出しが始まり、 周辺の各避難所に食事が届けられました。町市街地から離れた地域では、避難者が自炊等を行い避難生活をおくりました。 ・・・) , 避難生活する上で気をつけたいこと 死に至ることも「エコノミークラス症候群」

  2. 政策推進課
  3. 町議会  > 町議会だより 絆
    • 2017年
      • No.66第66号 2017.5 発行
        pp.2-4 3月定例会 平成29年度 高森町一般会計予算 , 経常的経費の状況 (経常的経費はほぼ横ばいで推移していますが、公債費の減額分がその他の経費の増額分を賄っている状況です。 今後、熊本地震の復旧・復興に係る地方債が増加するため、経常的経費全体が増加するものと予想されます。 ・・・)
        pp.5-6 補正予算等の主なもの 平成29年 第1回 高森町議会臨時会(熊本地震災害見舞金)
        p.13 災害対策特別委員会研修報告(・・・ さて、第3セクター鉄道である南阿蘇鉄道も熊本地震の影響で被災し、 比較的被害の少なかった高森駅‐中松駅の5区間で運行を再開しました。残りの中松駅‐立野駅の5区間は現在も運休中であり、 現在、国の予算、2億円の調査費用を投じ調査を行っております。今後、復旧費用や全線復旧に向けての課題は多くあります。 そこで、 災害対策特別委員会(全議員参加)は、1月24日から26日まで、岩手県「三陸鉄道」復興の歩みの調査と国への要望を行いました。 ・・・) 裏表紙 編集後記(早いもので「熊本地震」から1年が経ち、日々の暮らしも落ち着きの様相も見られますが、 今なお仮設住宅等で厳しい生活を余儀なくされておられる方も沢山おられます。本町の3月の定例議会でも、平成29年度高森町一般会計予算で 多くの復旧・復興関連予算を可決し、一日も早い元の生活、更には創造的復興となるよう努力して参る所存であります。本町の桜の開花は、 例年にない遅い開花となりましたが花は必ず咲きます。町民の皆様には身体をご自愛頂きますと共に「自助・共助」の精神を大切に、 いろんな場所での活動をお願いいたします。)

      • No.65第65号 2017.2 発行
        pp.2-4 12月定例会 一般会計補正予算(熊本地震関連事業「熊本地震関連予算一覧」)
        p.6 平成28年 第5回 高森町議会臨時会(熊本地震住宅災害復旧費) , 平成28年 第6回 高森町議会臨時会(農地等災害復旧事業)
        pp.8-11 一般質問(熊本地震の復旧・復興計画 復旧・復興計画の内容は, 南阿蘇鉄道の全線復旧 今後の復旧・復興に向けた取り組みは)

    • 2016年
      • No.64第64号 2016.11 発行
        p.2 9月定例会 一般会計補正予算(熊本地震関連事業「経営体育成支援事業 , 熊本地震通学支援助成金」)
        p.4 平成28年 第4回 高森町議会臨時会(熊本地震等関連予算一覧)
        p.9 特別委員会報告(災害対策「・・・ 政策推進課 高森町復旧・復興プランの骨子案についての説明を受け、今後、執行部と協議をしながら、 地震による被害からの単なる「復旧」にとどまらず、さらなる町の発展を目指して、町民が「より安全で、より安心」を実感できる「災害に強いまちづくり」を実現できるよう委員から要望がなされた。」 ・・・)

      • No.63第63号 2016.7 発行
        表紙 熊本地震により運休が続く南阿蘇鉄道
        pp.2-3 6月定例会 熊本地震に関連する決議・意見書を可決(災害対策特別委員会の設置に関する決議 , 熊本地震に係る「南阿蘇鉄道」の早期復旧・ 復興に関する決議) , 意見書(被災者生活再建支援法の改正を求める意見書 , 平成28年熊本地震からの復旧・復興に係る特別な財政措置を求める意見書 , 行政庁舎等再建についての国庫補助制度の創設を求める意見書)
        pp.4-5 平成28年度 補正予算(熊本地震関連予算一覧「熊本地震では本町でも震度5強を1回、震度5弱を3回観測しました。これにより、建物やライフラインに大きな影響を受け、 避難者は町内全域で最大1,780名に上りました。」 , 震災復興観光振興プロジェクト(熊本地震により激減した観光客を取り戻すため、マスメディア等を活用した観光PRを行います。) , 小規模事業者震災復興バックアップ事業(小規模事業者持続化補助金採択者に対し、補助金決定額と同額を無利子で貸し付けます。)
        p.7 平成28年 第3回 高森町議会臨時会(平成28年度補正予算の主なもの「熊本地震関連予算一覧」)
        p.9 常任委員会報告(熊本地震災害救助費関連の説明を , ・・・)
        裏表紙 熊本地震により広域行政事務組合の関連施設に被害(未来館の被害状況)