熊本大学附属図書館

熊本地震ライブラリ

国・県・市町村の機関等

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津久見市役所

抜粋して、ご紹介します。

  1. 市報つくみ
    • No.8462017年5月号(No.846) 2017年5月1日 掲載
      p.22 ある防災士のひとりごと (怖かったね~。昨年の4月14日に発生した熊本地震から1年が経過しました。津久見市では4月14日に震度4、16日に震度5を観測し、 住家の一部損壊等の被害が発生したところです。 地震はいつ、どこで起こるか予測できません。各家庭で被害を最小限に食い止めるため、 身の回りの危険箇所を見直し、事前に【家の中の安全対策】と少なくとも枕元に【これ】を、勿論必需品(非常持出品・備蓄品)をお忘れなく。 ・・・)

    • No.8422017年1月号(No.842) 2016年12月28日 掲載
      p.2 新年ごあいさつ 津久見市長 (・・・ まず、昨年4月の熊本地震で被災されました方々に対しまして、お見舞い申し上げます。今回の震災で防災対策の重要性を再認識したところであり、 防災の拠点施設となる市役所庁舎は老朽化が著しく耐震性もないことから、新庁舎建設に向けて津久見市庁舎建設専門家検討委員会を立ち上げ、本格的な議論に入りました。 ・・・)
      pp.26-27 2016年 津久見市 この一年(昨年の出来事 2016年 ・・・
       4.14・16 熊本地震 津久見市の被害は軽微
       4.14~  職員延べ15名を被災地へ派遣  ・・・)

    • No.8382016年9月号(No.838) 2016年9月1日 掲載
      p.24 TOPICS 熊本大地震について、各小学校で支援の取り組みを行うことを決議 第14回子ども市議会 (8月5日、市役所議場にて市内小学校の児童が議員となり「第14回子ども市議会」が開催されました。平和、防災、交通問題など、 自分たちのことだけでなく、地域の問題も質問し、その質問に対し答弁する市長も真剣そのもので、本会議さながらの緊張感に包まれていました。 子どもたちには、とてもよい経験になったと思います。)

    • No.8372016年8月号(No.837) 2016年8月1日 掲載
      表紙 津久見高校書道部のみなさんによる書道パフォーマン「被災地の方々へのメッセージ」
      裏表紙 つくみ市民セミナー ~熊本地震から学ぶ~(平成28年4月14日夜と16日未明に発生した熊本地震は震度7を観測し、 熊本県・大分県に甚大な被害を与えました。 活断層と地震のメカニズムや被災地の現状、防災対策などについて学ぶ「つくみ市民セミナー」を開催します。
      ・日時/8月18日(木)19時~21時
      ・場所/津久見市民開館(定員100名)
      ・演題/「(仮)熊本・大分地震の現状と今後の留意事項」
      ・講師/田中均氏(熊本大学教授)
      ・主催/NPO法人 きらり☆つくみ ・・・)

    • No.8352016年6月号(No.835) 2016年6月1日 掲載
      p.17 ある防災士のひとりごと(今回は、自主避難についてお話しします。 自主避難とは、災害時に自治体の「避難勧告」 「避難指示」を待たないで自主的に避難することをいいます。先月の地震では津久見市でも約50名弱の方が自主避難をしたと聞きました。 自主避難の場合は、 避難所が開放されているだけで、毛布・敷布・食料・飲料水・常備薬など避難先で必要と思われる物は準備されていません。なので、自主避難の場合は、 自ら用意し、自ら持って避難しなければなりません。 災害はいつ起こるかわかりません。日頃からの備えが大事だと思いませんか? ・・・)
      pp.24-25 TOPICS 何かできることを 津久見高校書道部(津久見高校書道部の部員たちが、義援金募集を呼び掛ける看板を、 市役所玄関前に設置してくれました。夏の港まつりで毎年披露している書道パフォーマンスでも、今年は熊本に向けてのメッセージを題字にしようと考えているそうです。) , つくみのゴールデンウィーク 心配された地震の影響も少なく(今年のゴールデンウィークは長い人で10連休だった方もおられたようで、 市内の観光地やイベントに、多くの観光地の方に訪れていただきました。 熊本地震の影響が心配されていましたが、県外からの観光客が減少した分、県内もしくは 宮崎県からお越しいただいた方が多かったようで、例年並みの賑わいを見せていました。)

    • No.8342016年5月号(No.834) 2016年5月2日 掲載
      p.19 ある防災士のひとりごと(4月14日午後9時26分、家族全員の携帯電話から、けたたましい音で緊急地震速報が流れ、 同時に防災行政無線からも放送があり、数年前より防災体制が進んでいることを実感しました。 しかし、緊急地震速報は流れたけれど、揺れが来る数秒前に何をしてよいか分からずに 何も出来なかった方が多いと思います。そこで緊急地震速報を受信したときにどうすれば良いかお教えします。 ・ドアを開けて避難路を確保する ・貴重品・非常持ち出し品、靴を身近に用意する  ・落下物から身を守るために机の下などに避難する とにかく落ち着いて行動し、自分の身を守ることが最優先です。 この地震を機に日頃の備えを再確認しましょう。 ・・・)
      裏表紙 編集後記(4月14日から続いている熊本県周辺で大きな被害を出している地震が続いています。22日現在、 幸い津久見市には人的被害は報告されていませんが、地震時に自分の周りに被害はないものの、状況はどうなっているか、次に揺れたらどうすれば良いかなど、 状況が分からず不安に思われた方も多いと思います。 16日に震度5弱を記録した時より、市ホームページ、市公式フェイスブックで避難所開設などの防災情報を随時速報で流し、 多くの方に情報伝達をする事ができ、少しでも不安が解消できたと思います。広報担当になって初めての大規模震災で、情報発信の大切さをあらためて感じさせられました。 しかし、インターネットを見られない方もおられるとは思います。そう言う方々が近所におられたら、ぜひ知り得た情報を教えてあげてください。先月の編集後記で自助・共助 ・公助のことにふれさせていただきましたが、近頃は、自助と共助の間に「近助」と言う加わって来ています。「近助」とは、向こう三軒両隣が助け合う事です。 「近助の精神」で情報を伝えてあげてください。 この編集後記に「余震が収まって・・・」と書きたくて、〆切ギリギリまで待ってみたのですが、 残念ながらこのコメントを書いている最中も余震が続いています。みなさんにこの市報が届く頃には余震が収まってくれている事を願います。)

  2. 自然災害
    • 「平成28年熊本地震」に関する市長コメント 2016年4月22日 掲載
      ・・・ 今回の地震につきまして、津久見市の4月22日現在の被害状況は、住家一部損壊(瓦や塀等の損傷)が7件、非住家一部損壊(玄関の損傷)が1件となっています。 また、道路状況につきましては、市道長幸田尾線で落石が発生したため、現在通行止めとしております。 津久見市から被災地への支援につきましては、総務省消防庁の災害派遣要請により、 大分県緊急消防援助隊の一員として、最初の地震が発生した4月14日から即座に、津久見市消防職員5名を熊本県に派遣いたしました。 また、その後、大分県市長会・町村会の人的支援要請に基づき、津久見市職員を熊本県に順次派遣いたしているところです。 ・・・
  3. 秘書課 > 取材日誌
    • 南阿蘇村に職員を派遣3 2016年5月26日 掲載
      今回は女性職員2名(うち1名は保健師)を5日間、熊本県南阿蘇村に職員派遣をします。 川野市長からは「津久見市にとって財産となる人材としてますます成長できるよう、 現地で経験を積んできてください」と激励の言葉を送りました。 地震発生から1ヶ月が経過し、被災地ニーズも変化してきており、行政の体制もそれに合わせ変化してきていると思われます。 今回、初めて女性職員を派遣することで、男性とは違う女性の視点で被災地を見て、今後の津久見市の防災対策に反映させていこうと考えています。
    • 南阿蘇村に職員を派遣2 2016年4月25日 掲載
      熊本地震により、甚大な被害のあった熊本県南阿蘇村に職員派遣をしています。 後続の派遣職員が決まったので、出発前の職員に対し、市長から現地での注意と激励の言葉がありました。  先に派遣され南阿蘇村から戻った職員に話を聞くと、現地に到着した時点では避難所は停電、断水しており全体的に混乱している状態で、大分県メンバーはトイレ管理を率先して行い、 一番重要と言っても良い避難所の衛生管理を担ったそうです。 また、避難所では、現地職員・派遣職員だけでなく、消防団や被災者でも活動出来る方なども加わり、みんなで力を合わせ避難所を運営していたそうです。  今回、南阿蘇村で避難所運営実務を経験した職員が持って帰った情報を今後の津久見市の防災対策に反映させていこうと考えています。
    • 南阿蘇村に職員を派遣 2016年4月21日 掲載
      熊本地震により、甚大な被害のあった熊本県南阿蘇村に職員派遣をします。 当面の間、一人あたり2泊3日で派遣し、一人が戻ると交替で次の職員を派遣するというローテーションを組み、 現地の避難所や役場で連絡係や住民の対応を行い、機能不全に陥った行政のサポートを行います。 出発前の派遣職員に対し、市長から現地での注意と激励の言葉がありました。
  4. 津久見市議会  > 議会だより(平成28年)
    • No.46No.53(平成28年6月定例会)
      pp.3-7 市政を問う(一般質問)(地震災害時の避難路・避難場所、支援物資の受入れ、配給体制、 被災者への行政対応等について。 , 津久見市の地震の危険性は。 , これまで被災地への支援は。 , 今回の地震で消防団の初動体制が統一出来ていなかった。地震対応マニュアルはありますか。 , 避難行動要支援者は。 , ・・・)