熊本大学附属図書館

熊本地震ライブラリ

国・県・市町村の機関等

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豊後高田市役所

抜粋して、ご紹介します。

  1. 広報誌(平成28年度)
    • No.143平成29年2月号(No.143)
      p.3 大規模災害時の通信手段確保へ ~特設公衆電話の設置・利用に関する協定を締結~(1月23日、西日本電信電話(NTT西日本)株式会社大分支店と 特設公衆電話の設置・利用に関する協定を締結しました。 本市においては、熊本地震での課題や、南海トラフ地震などの大規模災害に備え、避難所の環境整備などの防災対策を進めています。  その一環として、大規模災害時における早期通信手段の確保を目的に発信専用の無料で利用できる特設公衆電話を市指定避難所に設置します。設置施設は次の4施設で、今後、順次増やしていく予定です。 ・・・)
      p.8 豊後高田市ふるさとキャラクター ラッピー LINEスタンプ 販売開始!(・・・ このスタンプの収益金は、日本赤十字社を通じて熊本地震災害義援金として全額寄附させていただきます のでご協力をお願いします。 ・・・)

    • No.142平成29年1月号(No.142)
      p.2 平成28年を振り返って 豊後高田市長(・・・ 一方で、4月に発生した熊本地震では、熊本県益城町、南阿蘇村等へ職員を派遣し、 被災地の復旧支援を行いました。 市民の皆様にも、地元自治会や市内事業所、各種団体などを通じ、心温かいご支援を頂きましたことに心から感謝を申し上げます。  心配いたしておりました観光面への影響につきましても、県内外で集中的に実施いたしました「観光キャンペーン」や「豊後高田昭和の町15周年感謝祭」などの効果もあり、 これまでどおりの賑わいを取り戻しております。今後も引き続き、多くの観光客の皆様にお越しいただけるよう幅広い取組を進めてまいります。 ・・・)
      pp.4-6 発表! 豊後高田市政 平成28年 10大ニュース 10 熊本・大分地震が発生 ~本市観光産業に大きな打撃~(4月の熊本及び大分地方を震源とする地震により、 両県で大きな被害が発生。 たくさんの市民の皆さんからあたたかい義援金が寄せられ、市職員も被災地支援に駆けつけました。 本市においても、5月から6月にかけてツアーが中止となるなど、 観光産業に大きな打撃となりましたが、 7月以降は「九州ふっこう割」や県内外での観光キャンペーンの効果があり、元気を取り戻しています。)

    • No.135平成28年6月号(No.135)
      p.8 災害への備えをチェックしましょう(あっ! 地震!?・・・グラッときたら ・・・) , 熊本県阿蘇郡南阿蘇村へ派遣した職員の体験から(4月に発生した熊本・大分地震災害において、被害の大きかった益城町や南阿蘇村を中心に、 本市からも職員の派遣を行い、ノロウィルスやインフルエンザの流行などが懸念される避難所において、衛生上の対策や支援物資の受入業務、災害ボランティアの受入業務等にあたっています。  南阿蘇村の被災地では、被災しながらも、行政職員として避難所の運営にあたっている職員の姿や、被災された方たちからの感謝の言葉、災害ボランティアとして被災地で活動される方たちの思いが、 今でも強く印象に残っています。災害の発生そのものを防ぐことはできませんが、災害に備えることで被害を減少させることはできます。改めて市民一人ひとりが防災意識を高め、災害に備えることの大切さを実感しました。  最後に、被災された方たちが一日も早く、普段の生活を取り戻せることを切に願っています。)

    • No.134平成28年5月号(No.134)
      pp.2-5 熊本・大分地震の義援金を受け付けています(市内で開催する各種イベント会場に義援金箱を設置しますので 皆さまの温かいご支援をお願いします ・・・)

  2. 定例記者会見
    • 平成28年5月24日
      • 記者発表資料【資料編】
        p.5 熊本・大分地震への職員派遣状況について(地震被災地への人的支援のため、市長会等を通じて、大分県とともに職員を派遣しています。
        4/14(木)~4/16(土)  益城町 5名派遣:緊急消防援助隊(消防職員)
        4/23(土)~4/25(月)  南阿蘇村 2名派遣:避難所支援
        4/25(月)~4/29(金・祝)南阿蘇村 1名派遣:ボランティアセンター支援
        5/15(日)~5/19(木)  南阿蘇村 1名派遣:役場における事務支援
        5/19(木)~5/21(土)  由布市 1名派遣:住家被害認定調査
        5/23(月)~5/27(金)  南阿蘇村 1名派遣 ・・・)
  3. 市議会 > 平成28年 本会議会議録
    • 平成28年第3回定例会
      • 9月14日
        p.29 総務課長(・・・ 熊本地震の教訓を活かした防災計画について、お答えいたします。地域防災計画は、 市の防災対策の基本となる計画でありまして、市民の生命、身体及び財産を災害から保護するとともに、被害を最小限にとどめることを目的に、風水害や地震、津波、 原子力災害等の対策を定めているものでございます。この地域防災計画につきましては、東日本大震災以降、大分県が実施した津波浸水予測調査結果を盛り込み、 平成27年3月に見直しを行っております。なお、今回の熊本地震の対応に関しまして、大分県が現在検証作業を行っております。その結果を踏まえまして、 必要な見直しも行ってまいりたいと考えております。次に、障がい者や高齢者まで、全ての方の命を守るための避難訓練についてお答えいたします。 まず、障がい者や高齢者など、災害時において支援が必要な方は、同意をいただいた上で災害時要援護者避難支援台帳を作成し、緊急時の連絡先、協力員の情報、 かかりつけの医療機関などに関する情報を把握しております ・・・)
    • 平成28年第2回定例会
      • 6月14日
        p.2 市長(・・・ 被災地に対する本市の支援状況でございますが、4月14日の地震発生後、消防本部から緊急消防援助隊として 5名の消防隊員を熊本県益城町に派遣しました。また、4月23日から、特に被害の大きかった熊本県南阿蘇村及び熊本市へ、7名の職員を派遣し、今後も3名の派遣を予定しております。 また、由布市の住家被害の認定調査に、1名の職員を派遣しました。義援金につきましては、4月18日から、市内5カ所に募金箱を設置し、ケーブルテレビや市報等を通じて、 市民の皆様にご協力をお願いしております。 ・・・ 次に、地震による地域経済への影響でございますが、テレビ、新聞等で報道されておりますように、本市におきましても、 風評被害による九州地方の観光への打撃は大きく、ゴールデンウィーク期間中の観光入込客数は、4月29日に、県内で震度5強の地震が発生したことも影響しまして、 市全体では前年度比で、9.4%減となっております。 ・・・)