熊本大学附属図書館

熊本地震ライブラリ

国・県・市町村の機関等

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由布市役所

抜粋して、ご紹介します。

  1. 市報ゆふ
    • 平成28年度
      • Vol.1372017年2月号(Vol.137)
        p.2 市政ニュース 災害支援に対するお礼(平成28年熊本・大分地震に際しまして、市民の皆さんをはじめ国内外のかたがたから支援物資や支援金など心温まるご支援、 ご厚情を賜り、心から感謝申し上げます。 この度、皆さんから頂戴しました支援金の使途が下記の通りとなりましたことをご報告させていただきます。 頂戴しました支援金は、損壊した宅地の復旧や観光復興支援、 崩壊した家屋の撤去等、被災者の支援および由布市の復興に有効に活用し、皆さんからのご支援を活力として、復旧・復興への取組を進めているところです。 ・・・)
        p.6 市政ニュース 由布市内各事業所への防災ラジオ無料貸与について(平成28年熊本地震に伴い各事業所から「防災ラジオ」の貸し出しの要望がありましたので、 由布市内各事業所に対し、防災ラジオの無料貸与を開始します。 ・・・)

      • Vol.1362017年1月号(Vol.136)
        p.2 2017 新年のごあいさつ 由布市長(・・・ 昨年、4月16日に発生した熊本地震の震度6弱の大きな揺れと継続的な余震は、 私たちの生活や経済活動に甚大な被害をもたらしました。 改めまして、被災された市民の皆さまへ衷心よりお見舞いを申し上げますとともに、発災直後より、 湯布院駐屯地をはじめ全国の皆さまから力強いご支援とご協力をいただきましたことに厚くお礼申し上げます。 市としましても、国・県の支援を含め約25億円の予算を投入し インフラの復旧や市民生活の早期再建、農業、観光関連産業の復旧・復興に向け、今現在も全力で取り組んでいるところであります。 引き続き平成29年も、 地方創生と第二次総合計画を推し進める中で “震災からの復興” と “新たなる創生” を掲げ市政運営に取り組んでまいります。 まず、 “震災からの復興” としては、 将来にわたって安心・安全な道路網を確保するための災害復旧に取り組んでまいります。そして農業、観光関連産業が輝きを取り戻し、真の復興を成し遂げるため施策の強化にも努めます。 ・・・) , 由布市議会 議長(・・・ 昨年を振り返りますと、4月16日の震度6弱という激しい揺れから平成28年が動き始めたような気がします。昭和50年の大分中部地震を超える激震は ふるさと由布市を理不尽なまでに揺さぶり、未曽有の被害をもたらしました。地震から8ヵ月が過ぎた今、国や県の復旧支援に加えて市は独自の支援策も設け、復旧から復興へとその歩みを加速させていこうとしています。 ・・・)
        p.3 市政ニュース 熊本地震における被災者等の支援金について(平成28年9月から受け付けをしています、由布市独自の支援制度について再度お知らせします。  申請期限を設けていますので、早めの申請をお願いします。 ※ 申請期限 平成29年3月31日(金) ・・・) , 熊本地震における大分県被災者義援金受付終了のお知らせ(平成28年4月に発生した熊本地震における、大分県被災者義援金の受付を、平成29年1月31日(火)をもって終了します。 ・・・)
        p.13 ゆーふー主任のまちかどズームアップ 感動 ゆふいん音楽祭が復活!(11月26日、湯布院公民館で「ゆふいん音楽祭2016 秋の夕べ」が開催されました。 ゆふいん音楽祭は、2009年に第35回をもっていったん幕を降ろしましたが、4月の熊本地震をきっかけに町の大切なものを見つめ直し表現しようという機運が高まり、7年ぶりに復活。 市内外から多くの聴衆が訪れ、会場全体が一体となって、クラシック音楽を楽しみました。)

      • Vol.1352016年12月号(Vol.135)
        p.9 市政ニュース 「地震関連死と災害弔慰金」について(4月16日に発生した地震による直接の被害(家屋の倒壊等)で亡くなられた方や、 地震の発生後、体調を崩すなどして亡くなられた方が「地震関連死」と認定されると、遺族に対して災害弔慰金が支給されます。 「地震関連死」の判定については、 遺族の方からの申立書や診断書等資料に基づき専門家が審査します。 ※地震関連死とは、地震による直接の被害ではなく、地震の影響による負傷または疾病、既往症の憎悪などによる死亡で、 地震と死亡との間に相当因果関係が認められるものです。
        ~具体的な認定例~
        ① 処方薬が摂取できなかったことによる持病の悪化 ② 病院の機能停止による初期治療の遅れ  ③ 避難所等生活の肉体・精神的疲労(ストレスによる身体の異常) ④ 車中泊中の静脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群) など
        以下のような場合は、原則認められません。
         ① 発災後180日を超えての死亡 ② 発災後、屋根の修理で転落死 ③ 地震の前から重篤であった既往症が死因(癌など)  ④ 発災後に別の原因で発症した疾病が原因による死亡など ・・・)
        ,
        熊本地震における大分県被災者義援金二次配分のお知らせ(10月28日に第2回大分県被災者義援金配分委員会が開催され、これまでの配分とは別に重傷者83,000円、 住家全壊166,000円、住家半壊83,000円、住家一部損壊41,500円が追加配分されました。 ・・・) ,
        耐震診断補助受付延長します(熊本地震により住宅の耐震化についての関心が高まったことから木造住宅の耐震化について多くの相談が寄せられています。 大分県内では耐震診断補助の申込みが既に200件に達し、由布市においても、今年度に限り申請受付件数を大幅に拡充しております。自宅の耐震性能を確認し、地震に備えて耐震診断を行ってみてはいかがでしょうか。  ● 受付期間 1月31日まで( 改修補助は12月28日まで) ● 対象 昭和56年5月31日以前に建築された木造一戸建て住宅 ● 補助金額 耐震診断 最高3万円 耐震改修 最高80万円 ・・・)

      • Vol.1322016年9月号(Vol.132)
        pp.2-3 2016 ゆふ×夏(今年も由布市の夏を告げる夏祭りが、市内3域で盛大に行われました。  4月に発生した大地震。市内も甚大な被害を受け、多くの行事やイベントが延期、あるいは中止を余儀なくされました。 しかし、このような状況だからこそ、 伝統を絶やすことなく、いつもの夏をいつもどおりに過ごせることのありがたさや、家族・友人・地域のかたがたなど人とのつながりの大切さをあらためて実感できたのではないでしょうか。  約6,000発の花火が湯布院の夜空を彩り、挾間では子どもたちの元気な声が響き渡りました。そして、庄内では灯籠の炎で「ちいきの絆」を表現し、 記憶に残る夏の一夜を演出。開催された場所や時間は違えど、私たちに笑顔や活気、一体感を与えてくれた夏祭りでした。)
        pp.4-5 市政ニュース 熊本・大分地震被災者等の新規支援金について(本年4月に発生した地震により被災された皆さんに、 心よりお見舞い申し上げます。 さて、このたび、市では独自の支援制度を新たに設けましたので、お知らせします。 【新規支援金・補助金】 ① 宅地崩壊復旧支援金  ② 自治区自主避難所開設運営支援金 ③ 里道等復旧補助金 ④ 被災者住宅家賃補助金 ・・・)

      • Vol.1302016年7月号(Vol.130)
        裏表紙 こんにちは市長です(・・・ 全国市長会で東京に出張しました。 そのおり、テレビ局から ・・・ 番組の中で「由布市は元気ですよ」をアピールしませんかとお話がありました。 わたしは地震による風評被害を打ち消したいと強く思っていたので、喜んで出席させていただきました。1人30秒です。 「湯布院は温泉も豊富。由布岳とその裾野に広がる大自然、緑が本当に美しい。さらにすばらしいのはこれまで以上の最高のおもてなしでお客さんを お迎えしようと張り切っていることですよ。ぜひ湯布院へお越しください」と呼びかけました。 ・・・)

      • Vol.1292016年6月号(Vol.129)
        pp.2-3 市政ニュース 被災者義援金配分のご案内 , 地震被害に関する支援(融資)制度について , 熊本地震無料電話相談会の開催について
        p.16 ゆーふー主任のまちかどズームアップ 連携 積立金額を震災復興へ(5月17日、 イオン九州株式会社から由布市へ電子マネー「ゆふいん湯ゆぽ歩WAON」の利用額の一部が寄付されました。 これは、双方が持つ資源を有効活用し、由布市の一層の活性化と市民サービス向上に協働して取り組むことを目的とする 「地域貢献連携協定」に基づくものです。 ・・・ 「ゆふいん湯ゆぽ歩WAON」とは、ご利用金額の一部が「由布市みらいふるさと基金」 に寄付され、さまざまな分野で役立てられます。今回は、震災被害を考慮しその復興支援へ充てられることとなりました。)
        裏表紙 こんにちは市長です(・・・ でも今年はいつもの年のような気持ちとはちょっと違います。 すぐに地震のこと被災のこと、被災された方のことが頭をよぎります。 「悔やんじょってんしょうがねえ。やっぱぁ前向いて行くしかねえ」、 「熊本の人のことを考えたら、うちらは頑張らにゃ」、「でも苦しいなぁ!」等など言いながらもたくさんの方が気力を奮い立たせ、前を向いて進もうとしています。 ・・・今は自粛をしようと言う方もおられます。その気持ちはものすごく大切ですが、それによって被害を受けるお店などもあります。二重の被害になります。 被害を受けられたかたがたに心で寄り添いながらも、早くいつもの生活に戻ることが、今こそ大切だと思っています。 ・・・)

      • Vol.1282016年5月号(Vol.128)
        表紙 みんなでがんばろう 市長(4月16日午前1時25分ごろ、熊本地方を震源地とする マグニチュード7.3、震度7の大地震が発生しました。由布市ではこの時、震度6弱を記録。その後も同日午前7時11分ごろに震度5弱、 29日には震度5強の強い揺れを観測し今なお余震が続いています。 被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。  「みんなでがんばろう」この言葉は、首藤市長の直筆で書かれ、1日でも早い復興に向け共にがんばっていこうという思いが込められています。)
        p.21 くらしインフォメーション 防災のちえ教室(由布市でも被害の大きかった熊本地震。  「防災は気にはなるけど、難しそう・・・」と思っている方も多いのではないでしょうか。 “防災のちえ教室” では、防災について実践的な例を学ぶとともに、 災害が発生する仕組みなどを気象予報士の指導のもと、わかりやすく学んでいきます。 自分も大切な人も守ることにつながる防災について、 いっしょに学んでみませんか。※当教室は熊本地震発生前に計画いたしました。今回被災された方には心よりお見舞い申し上げます。  ・日時 6月7日(火)~ 毎月第1火曜日(全10回) ・・・)
        p.23 編集後記(今月号は地震の影響で急遽一部内容を変更しました。まだまだ余震が続いています。 地震という見えないものへの不安があると思いますが、体調管理には十分気をつけてください。 ・・・ 今月号の表紙は、市長とゆーふーからのメッセージです。 本震発生後も、余震が度々起こり不安を抱える日々ですが、こんな時こそ由布市一丸となり頑張っていきましょう。 ・・・)
        裏表紙 こんにちは市長です(・・・ この度の熊本大分地震、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。 「体が突き上げられるような揺れと共に、家中がミシミシと今にも倒れそうな大きな揺れ、ガチャン、ガチャンと台所ではお皿、茶碗等棚から飛び出して割れる音、 もう生きた心地がしなかった。恐ろしかった!」「こんな経験ははじめてじゃー!」皆さん口々にそのときの恐ろしさを話されました。マグニチュード6弱すごい大きな地震です。 ・・・ この度、全国各地の多くの方や団体からたくさんのお見舞いや支援物資をいただきました。被災者を思う温かい心に対し、大変うれしく感謝で一杯です。 被災を免れた皆さん方も被災者に寄り添い応援していきましょう。 ・・・)

  2. 新着情報
    • 2017年4月13日 「観光事業者災害対応マニュアル」を作成しました
      平成28年4月16日午前1時25分、熊本地震の影響と考えられる、大分県中部を震源とする、最大震度6弱の地震が発生しました。 大分県におけるこの震度は、観測史上初のことでした。発生時、由布市内には外国人旅行者を含む多くの旅行者が宿泊しており、中には初めて地震を経験してパニックになった方も少なくありませんでした。 また、公共交通が麻痺したことや言葉の壁が障害となり、旅行者が次の目的地に行くこと、帰宅、帰国することに困難を極めました。  このような経緯を踏まえ、商工観光課では、将来起こりうる災害に備えて、宿泊施設や飲食施設、観光施設、商店などの観光関連事業者の方が、外国人観光客を含む観光客の安全確保、避難誘導、 情報提供を行う際の手引きとして、この「マニュアル」を作成しました。 ・・・
    • 2016年4月19日 市長から市民の皆さまへ
      今回の地震により、由布市においても多くの家屋、道路、水道などに甚大な被害をもたらしています。  負傷された方々をはじめ、被災された市民の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 4月19日12時現在の由布市内の被災状況をご報告いたしますと、人的被害は重症(骨折)1人、 軽傷6人、住家被害は瓦や外壁の損傷、多くの家屋で家財の倒壊などによる室内の散乱が見受けられる状況です。 また、水道の断水が湯布院町の一部で続いているほか、 道路につきましても複数の県道、市道で通行止めとなっている箇所がありますが、早急な復旧に向けて対応しているところです。 本震発生以降、断続的に余震が続いており、 現在、由布市内には湯布院町に2ヶ所、庄内町及び挾間町に各1ヶ所の指定避難所を開設していますので、危険を感じたり、不安を感じた時は、身の安全を確保し、迷わず避難所へ避難してください。  また、今後も予断を許さない状況であることから、現在、市では、市役所庄内庁舎2階に災害対策本部、湯布院庁舎に支部現地災害対策本部、 庄内庁舎及び挾間庁舎に支部災害対策本部を震災直後から継続して設置しており、24時間体制で職員が災害対応にあたっていますので、不安を感じた場合は、いつでもお問い合わせください。  今回の熊本・大分を震源とする地震は、現在も広範囲で余震が発生しており、長期化することも想定されますが、市民の皆さまにおかれましては、テレビやラジオをはじめとする報道等に十分注意を払いながら、 身体の安全を第一に考えた行動をとっていただきますようお願いいたします。 ・・・
  3. 由布市議会  > 議会だより
    • No.462017年5月号(No.46)
      pp.1-2 平成29年第1回定例会の概要(地震復興のための特別予算 観光や暮らし、農業等、総合的な地震復興のための事業予算が 1億円計上されました。 , 29年度施政方針 震災からの復興 → 新たなる創生)
      裏表紙 編集後記(・・・ 由布市政の運営は「震災からの復興」「新たなる創生」を掲げ、平成29年度の当初予算179億円が可決されスタートしましたが、 由布市では地震復興の査定方策・補助金返還問題等、相次いで残念なニュースが報道され、市民の皆さんから不信・不安の声が多く寄せられ、議会のチエック体制と執行部の執行体制に、 更なる緊張感を持ったまちづくりが求められる。 ・・・)

    • No.452017年2月号(No.45)
      p.1 平成28年第4回定例会の概要(地震復興の第2弾として「おもてなし商品券」が発行されます。 湯布院町内の宿泊施設(条件あり)に宿泊した方に対して、1人2,000円の由布院地域の商工会や観光協会加盟店で利用できる商品券が交付されます。 , 地震復興で「里道等の復興」支援金が決定しました。)
      p.8 常任委員会視察報告 産業建設常任委員会(研修地:熊本県益城町 熊本地震による町・産業への被害、復旧状況について)
      pp.9-15 一般質問(やはり気になる 由布市の財政 震災後編です , 震災による小野屋、天神山駅周辺の経過と進捗状況は , 観光振興策について , ・・・)

    • No.442016年11月号(No.44)
      pp.7-13 一般質問(地震による由布市の観光名所「狭霧台」と「金鱗湖」の復旧を , 震災後の道路等の復旧・復興状況について , 防災対策をどの様に考えているか伺いたい , 震災関連死ではないのか , 地震の経験反省を、地域防災訓練に活かして , ・・・)

    • No.432016年8月号(No.43)
      pp.1-2 平成28年第2回定例会の概要(一般補正と地震復興予算に , 12億円を議決 → 進む由布市の復興・復旧予算 , 着々進む復興予算 , 被害世帯に一定の支援見舞金の予算可決 , 地震復興予算 4億1千万円 専決)
      pp.7-13 一般質問(市長の今回の地震復興・復旧政策について , 熊本・大分地震による被害状況と避難場所の決定に至るまでの経緯 , 災害に対する「相談窓口」の設置 , 震災の復旧・復興について , 由布市地域防災計画の見直しについて , 地震災害により小野屋駅・天神山駅周辺の早急な対策を , 被害総額、産業別の被害の実態を聞く , 熊本・大分地震被害の復興復旧について , ・・・)

    • No.422016年5月号(No.42)
      表紙 支えあう心 地域のきずなを大切に(被災された、市民の皆さんに心からお見舞い申し上げます。  市内では、復旧・復興がはじまり、市議会も議員全員で「特別委員会」を設置し、市民の皆さんからのさまざまな情報を集約し、執行部と一体となって、 1日も早い元気な由布市復興に取り組んでいます。 議員一同)
      裏表紙 編集後記(熊本・大分地震は前震の後に本震が来るという、過去に例の見ない地震でした。 被災された皆さまにお見舞い申し上げます。 由布市議会では、国や大分県に激甚災害の指定や特別交付税等の助成を早期実施していただくよう お願いしているところです。 また市に対しても、農作業道を含む交通網の早期復旧や被災者への財政支援、り災に対する交付金の支給等を要望しています。  議会全員、災害に対して「決して負けない精神」で復興に取り組んでいます。 市民の皆さまが1日も早く平常の生活に戻れるよう努力しています。  頑張りましょう。 ・・・)