熊本大学附属図書館

熊本地震ライブラリ

国・県・市町村の機関等

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あさぎり町役場

抜粋して、ご紹介します。

  1. 広報あさぎり
    • 2016年度版
      • No.1662017年2月号(No.166) 平成29年1月19日 発行
        pp.3-9 まちの話題 行政への関心を 中学生一日議会(あさぎり中学校の生徒による一日議会が、 12月15日にあさぎり町議会の本会議場で開催されました。 ・・・ 中学生議員は、「熊本地震による被災者への支援状況」や「耕作放棄地の面積や対応について」など、 日常での疑問を町長や各担当課長に質問し、回答に対する提案を行いました。) , 読み聞かせで子どもたちに笑顔を! あさぎり町青少年健全育成町民大会(12月4日にせきれい館で、 あさぎり町青少年健全育成町民大会が開催されました。 ・・・ 第2部では、大津町を拠点に絵本の読み聞かせ活動を行っている、 「よみきか戦隊オハナシマン」坂本健一さんの講演が行われました。 ・・・ 4月に起きた熊本地震では坂本さん自身も被災。現在は仮設住宅での生活を送りながら、 仕事の傍ら県内外の保育園や学校、老人施設などで読み聞かせを行っています。)

      • No.1622016年10月号(No.162) 平成28年9月15日 発行
        p.8 図書館だより せきれい館図書館 新着図書のご案内(「じしんのえほん こんなときどうするの? 地震防災えほん」 ・・・ 4月に発生した熊本地震から5カ月がたちました。 きみがひとりでいるときにじしんがきたらどうしよう? どうなるのかな? どうしたらいいのかな? 「こんなときどうするの? 」に答える、 親子でよむ地震防災絵本。) , 8月20日の図書館まつりに来て頂きありがとうございました! (「熊本地震」展示コーナー)

      • No.1592016年7月号(No.159) 平成28年6月16日 発行
        pp.3-5 大規模災害に備えを 4月14日 熊本地震発生(・・・ 地震は、いつどこで起こるかはわかりません。 人吉球磨地方にも盆地の南縁に沿って、長さ約22kmの「人吉盆地南縁断層」が分布しています。 この断層が一度に動けばM7.1程度の地震が発生するといわれており、 球磨地方に暮らす私たちにとって、大規模地震は他人事ではないと言えます。) , 自主防災組織の強化・防災訓練の実施 (大規模な災害が発生した場合、交通が寸断されたり、ライフラインの不通で、連絡も難しくなります。 加えて公的な機関が全く機能せず、 消防署なども同時に多発する火災などの悪条件により、その活動機能の低下が予想されます。 このような事態に直面したとき、地域住民が、 まず自分たちで消火・救出救護活動などを行わざるを得ません。 この助け合いを地域で組織化したものが「自主防災組織」で、あさぎり町では、すべての行政区ごとに 「自主防災組織」を立ち上げていただいております。 しかし、自主防災組織は「立ち上げて終わり」ではなく、日頃から訓練や活動を続け災害時にしっかり「機能」してこそ意味があります。  あさぎり町では、11月6日(日)に大規模地震を想定した「防災訓練」を町内全域で実施します。 ・・・) , 各家庭でも地震への備えを (熊本地震は夜間に発生しました。常日頃から「もし今地震が起きたら」を想定し、準備することが大切です。例えば ・・・)
        p.10 まちの話題 被災地の復興を願い 深田小学校児童がジャムを販売(・・・ 200個の数量限定で販売したジャムの売り上げ金は、 熊本地震で被災された人たちへ義援金として送られます。)
        p.27 まちの情報 カラオケ祭りを開催します(熊本地震災害支援としてカラオケ祭りを開催します。ご家族、ご友人、ご近所などお誘いあわせのうえ、 ぜひお越しください。日時 7月17日(日)正午開場 ・・・)
        裏表紙 あとのまつり 編集後記(先日、災害支援派遣職員として、益城町へ行きました。高速道路を使って、御船町を経由して向かいましたが、 益城町へ近づくにつれ、被災した家屋、斜めに倒れ掛かった電柱が目につくようになり、テレビでしか見たことないような光景が広がりただ言葉を失いました。 私たちはグランメッセでの業務でしたが、 炎天下の中、テントの中で罹災証明書の発行を待つ町民の皆様は、かなり疲労されているようでした。 そんな状況で、休みもとれず、四苦八苦しながらも町民の皆様に対応している 益城町役場の職員の皆さんには同じ職種の者として敬意を表します。 もし、あさぎり町で同じような状況に陥った場合、今回の経験を教訓にして、 災害が起こった際はすぐに行動できるようにしておくなどの心構えが必要だなと痛感しました。 ・・・)

      • No.1582016年6月号(No.158) 平成28年5月19日 発行
        p.2 こんにちは町長です まさかへの対応(・・・ 熊本県の中心部で大きな地震が発生し、甚大な被害が起こるとは、 だれもが想定外であったと思いますが、現実のものとなってしまいました。 今回の地震であさぎり町も大きく揺れましたが、幸いなことに被害はほとんどありませんでした。 しかし、まさかが起きるという事を肝に銘じて、いざという時に備えておくことの大事さを改めて強く認識いたしました。備えの第一は人命を守る事です。 台風や大雨はある程度予想できますから、毎年行っている防災訓練などを通して、危険な場所から早めに逃げる備えをしておくことが大事です。 しかし地震の場合にはその余裕はありません。寝る場所は、タンスや重い品物が転倒してこないようにしておく、一番安全な部屋で寝る。 また、いざという時に持ち出すものとして、貴重品、水、非常食、懐中電灯などをまとめ、いつでも持ち出せるようにしておくなど、真剣に見直しましょう。  被災市町村は、被災住民の生活支援や再建に昼夜を問わず頑張っておられます。あさぎり町としても、4月後半から被災地への町職員の派遣、 社会福祉協議会も町と連携して要望に応じた人員派遣、募金のお願い、ボランティアで支援に行きたい方の仲介などを行っているところです。 復興支援が長期戦となることを予想し、継続して支援をしていく覚悟です。 ・・・)
        p.4 まちの話題 石包丁で鹿肉を調理! 小学生くまそアカデミー(・・・ 熊本地震で避難してきた子どもたちを交え、ツイストパンを作ったり、 油を搾るための菜種を採取しました。)
        p.7 熊本地震により避難されているみなさまへ(あさぎり町では、熊本地震によって避難されている人を対象に、次の支援を行っています。 住民票をうつしていなくても、避難先であるあさぎり町で対応できますので、お気軽にご相談ください。 ・・・)
        p.9 図書館だより お知らせ(生涯学習センター図書館では、今年4月に起こった平成28年熊本地震に関連して、災害対策や熊本の本を紹介しています。  いま一度、災害に対する心構えや、ふるさと熊本の良さを見直してみましょう。)

      • No.1572016年5月号(No.157) 平成28年4月21日 発行
        裏表紙 あとのまつり 編集後記(先日4月14日午後9時26分、熊本県益城町を震源とする最大震度7 の大地震が発生しました。 幸いにもあさぎり町では大きな被害はなかったものの、県内で多数の死者・行方不明者が出るなど、未曽有の被害に見舞われました。これまで国内では幾度か大災害に見舞われましたが、 同じ日本で起きている災害でも、テレビなどでしか見ることがなく、心のどこかで「余所での出来事」という感覚がありました。今回の大地震で、町の職員としての心構えに「隙」があったことを痛感し、 あらためて町の「防災初動マニュアル」の確認をしました。 ・・・)

  2. 防災
    • あさぎり町地域防災計画書(H29年度修正) 2017年6月6日 掲載
      1.あさぎり町地域防災計画(本文)
      2.修正の主な要点 (・・・ 第7節 地域防災力強化計画(新設) : 熊本地震の反省を踏まえ、
       ● 「自助」町民の平時から災害への備えを心がけや、区や自主防災組織等における地域活動を通じて、地域一体となった防災・減災体制の構築を図ることを追記しました。 (地震保険の加入・最低3日(推奨1週間分)の食糧等の備蓄など)
       ● 「共助」町民は、平時から自治会や自主防災組織・事業所等における地域活動を通じて、地域の防災活動に参加するなど積極的なコミュニティづくりを進めるとともに、 平時及び災害時の活動を行うよう努めることを追記しました。
       ● 「公助」町は、町民や事業者に対して自助・共助に関する啓発を行い、防災意識の向上を図ることを追記しました。 ・・・)

      3.資料編(危険個所一覧)
  3. 今日のあさぎり町
    • 平成29年4月25日(火)
      あの日から1年 - 生涯学習センター図書館(熊本地震の特集コーナーを設置しました。  熊本に関する本や、災害に関する本を集めています。 どうぞご覧ください。)
    • 平成28年7月20日(水)
      熊本地震写真集 - 教育課(町生涯学習センター図書館に熊本地震関連の報道写真集2冊が新刊として入りました。  現在は図書館内での閲覧のみですが、8月20日開催の図書館まつりで展示した後は貸出可能となります。)
    • 平成28年5月31日(火)
      児童がジャムを販売 - 深田小学校(・・・ 販売したジャムは市岡いちご園で児童が収穫し加工したもので、 商品のラベルやチラシなどはパソコンを使って5年生と6年生の児童で協力して作成しました。販売した200個の数量限定のジャムの売り上げ金は、 熊本地震で被災された人たちへ義援金として送られます。)
    • 平成28年4月22日(金)
      南阿蘇村へ救援物資を輸送 - 教育課(熊本地震により、南阿蘇村に大きな被害がでていることから、 B&G海洋センター南九州ブロックの取り組みとして、本日教育課職員1名が湯前町と合同で、町で備蓄していた生理・衛生用品などの救援物資を車2台に乗せて 南阿蘇村に向けて出発しました。)
  4. 議会からのお知らせ  > 議会だより あさぎり
    • No.51No.51 平成29年2月2日 発行
      pp.6-12 一般質問(今後の防災訓練の在り方は)
      pp.14-15 中学生が執行部に鋭い質問 中学生一日議会(地震に対する町の取り組みについて , 熊本地震被災者支援について)

    • No.49No.49 平成28年8月4日 発行
      pp.8-13 一般質問(防災関連予算増に伴う 財政計画の見直しは , あさぎり町地域防災計画は十分か)
      pp.14-15 一部事務組合及び常任委員会報告 総務文教常任委員会(熊本地震による高山体育館の被災状況と今後の対応について)