新聞名 記事見出し
朝日 1970 1 7 大詰め迎えた補償調停、水俣病/ランク付大半同意、立場の違い、思惑からむ
朝日 1970 1 13 望まれる幅広い運動、水俣病対策市民会議、結成二周年を迎えた転機に
熊日 1970 1 15 徳臣熊大教授ら十氏/公害、被害者認定委員決まる
朝日 1970 1 15 委員10人決まる、公害被害者認定審査会、熊本県
朝日 1970 1 15 原告弁護団が準備書面を提出、水俣病訴訟第二回口頭弁論
毎日 1970 1 15 公害被害認定審が発足、熊本県
熊日(夕) 1970 1 16 “過失”めぐり双方応酬/水俣病訴訟、第二回の口頭弁論/位碑を胸に抱いて入廷、患者互助会の人々
毎日 1970 1 16 水俣病裁判、きょう第二回口頭弁論
熊日 1970 1 17 “過失”めぐり双方応酬、水俣病訴訟、第二回の口頭弁論
西日本 1970 1 17 過失めぐって応酬、水俣病裁判の第2回口頭弁論/注意義務を怠る、原告、被告、毒物予知は不可能/雪の中、位はいを持って、遺族たち
読売 1970 1 17 「見舞い金」追放、水俣病口頭弁論で患者側
朝日 1970 1 20 水俣市、手当申請手続き説明会開く、水俣病患者
朝日 1970 1 24 人口四万を割る、不況と県外流出ひびく
毎日 1970 1 24 有機水銀、生殖細胞に影響、スウェーデン学者の実験/熊大、水俣病の“遺伝”追究へ
熊日 1970 1 27 水俣病患者71人を認定<県公害被害者審が初会合>/医療費、手当など支給/会長に徳臣氏、来月から新法適用
西日本 1970 1 27 71人全員を水俣病と審定、公害被害者認定審査会
朝日 1970 1 27 諮問の全員を新法患者認定、公害審査会が初会合
熊日 1970 1 28 審査請求中の患者?が死亡、水俣病
西日本 1970 1 28 水俣病申請者が死ぬ
熊日 1970 1 29 67人に公害医療手帳/県、水俣患者に発送、被害者救済法適用
朝日 1970 1 29 水俣病認定基準人権を侵害せず、熊本法務局などが回答
熊日 1970 2 3 「水俣病授業」TVに、熊本市竜南中、NHKが録画どり
朝日 1970 2 9 水俣病に第4の症状/生検で患者発見、末しょう神経に変化/改善迫られる認定基準
朝日 1970 2 10 水俣病の新症状発見、望まれる認定基準改善/病状に応じ点数制、審査会、生検取り入れを検討へ
熊日 1970 2 15 症状のランクなど意見交換/水俣病補償処理委
西日本 1970 2 15 諮問委の答申を報告、水俣病補償処理委開く
読売 1970 2 15 患者補償結論出ず、水俣病処理委、ことし初の会合
朝日 1970 2 16 水俣病患者らから事情聞く、訴訟弁護団
読売 1970 2 17 水俣病補償処理委一時金で意見交換
熊日 1970 2 20 きょう注目の第二回会合、公害被害者認定審
西日本 1970 2 20 基準の改善など陳情、水俣病対策市民会議長ら
西日本 1970 2 20 夫は水俣病だった、妻が陳情、発病隠し認定もれ/熊本
朝日 1970 2 20 生まれるか新認定基準、水俣病、きょう審査会開く
朝日 1970 2 20 忍耐基準の改善など陳情
毎日 1970 2 20 「水俣病」で県に陳情、県民会議の代表/多発地で一斉検診を、認定基準改善も訴える
熊日 1970 2 21 水俣病“不顕性”は除外/県被害者認定審が結論
西日本 1970 2 21 「不顕性」取りあげぬ、熊本県公害審査会、水俣病の基準決める
朝日 1970 2 21 疫学的な面、強調、水俣病の新認定基準
毎日 1970 2 21 各委員が検診し再審査、水俣病患者認定審
朝日 1970 2 22 死亡患者は対象外、水俣病の認定、従来の基準は補強
熊日 1970 3 4 浮池市長、早急な解決要望、水俣病補償委
読売 1970 3 4 補償金で検討、水俣病処理委
毎日 1970 3 4 水俣病/賠償プラス見舞金、補償処理委でほぼ一致
毎日 1970 3 5 期待は裏切られた、水俣病補償あっせん案/「まるで話にならん」、声ふるわせ山本氏(一任派代表)/患者ら涙をポロポロ
毎日 1970 3 5 水俣病、補償委があっせん案/死亡者には2百万円、生存年金は14-30万円、一任派も強い不満、近く内示/絶対受けられない/訴訟やり抜く
熊日 1970 3 6 <水俣病>あす補償処理委/生存者一時金が焦点/論議は煮詰まりそう/症状ランクの結論急ぐ
熊日 1970 3 8 水俣病補償あっせん案/来月中には結論/処理委の千種会長語る
読売 1970 3 8 年金支給は四段階に、千種座長、水俣病補償で明かす
毎日 1970 3 8 水俣病補償できるだけ早く結論、処理委の千種座長語る
西日本 1970 3 9 来月中に補償案、水俣病処理委、損害賠償に慰謝料加味
朝日 1970 3 13 結論持越す、水俣病補償処理委
朝日 1970 3 13 公害訴訟で初の会同、最高裁、法解決など検討
読売 1970 3 13 年金関係で議論、水俣病補償委
毎日 1970 3 13 公害で裁判官初会同、水俣病など処理基準探る
西日本 1970 3 14 年金か賠償か、水俣病補償処理委、法的根拠を検討
朝日 1970 3 16 「和解契約は無効」、水俣病訴訟原告側弁護団、準備書面を出す
西日本 1970 3 17 和解契約で意見を陳情、あす第3回水俣病裁判
朝日 1970 3 18 ハンガリー学者、水俣へ、公害国際シンポジウム
熊日 1970 3 19 “損害賠償の義務ない”、水俣病裁判の第3回口頭弁論/会社側が見解を出す、一時は騒然、退廷者も出る
熊日 1970 3 19 物価上昇分だけみる/会社側の基本態度、一任派へも影響か
西日本 1970 3 19 ネコ実験知っていた、和解契約の前に、会社側が認める、水俣病裁判
西日本 1970 3 19 <解説>過失認めさす、水俣病裁判、原稿側に大きな成果
朝日 1970 3 19 見舞金契約を中心に/水俣病訴訟、第三回口頭弁論開く/被告側、賠償義務認めず/わびと賠償は無関係、チッソ側
読売 1970 3 19 見舞金契約で論争、会社側、「調停は金額の改定」、水俣病訴訟<解説>一貫性ない答弁、会社側
毎日 1970 3 19 “見舞金契約”で応酬、会社側「無過失」繰返す、水俣病訴訟第三回弁論
西日本 1970 3 20 一時金は結論出ず、水俣病補償委
読売 1970 3 20 一時金結論出ず、水俣病補償委
朝日 1970 3 22 患者側の意向伝えに上京へ、水俣病患者家庭互助会
熊日 1970 3 25 “大宅荘一賞”をことわる、「苦海浄土」の石牟礼さん/どうしても受賞できぬ
西日本 1970 3 26 “執筆姿勢”と矛盾、石牟礼道子さん、大宅壮一賞を断わる
朝日 1970 3 26 石牟礼さんが辞退、大宅壮一ノンフィクション賞
毎日 1970 3 26 石牟礼さん、説得を断わる、大宅壮一賞、文春側と会見
西日本 1970 3 27 <人>第一回大宅壮一賞を辞退した、石牟礼道子
朝日 1970 3 27 山本患者互助会長ら上京、水俣病補償問題
毎日 1970 3 27 公害と科学者の責務/国際シンポジウムを終えて/宮本憲一(大阪市大助教授経済学)
熊日 1970 3 28 結論、4月中に出す/水俣病補償処理委、陳情の代表に表明
西日本 1970 3 28 補償案の早期提案を陳情、水俣病患者が厚相
朝日 1970 3 28 <今日の問題>苦海浄土
毎日 1970 3 28 水俣病互助会の幹部が上京、あっせん案の見通し聞く
朝日 1970 3 29 厚相に陳情書、水俣病補償、一任派
朝日 1970 3 31 <今日の問題>公害病の認定
朝日 1970 4 1 勝手が違って困った……/患者救済、まだなのに、「苦海浄土」も未完です/大宅壮一賞を辞退した石牟礼道子さん
熊日 1970 4 4 一任派、代表団を13人に/水俣病互助会
朝日 1970 4 4 代表に調印県をゆだねる、水俣病患者一任派
毎日 1970 4 4 水俣病に怒りぶつける/「苦海浄土……」の石牟礼さん/患者の悲惨さルポ、これからも告発つづける
熊日 1970 4 7 水俣病補償処理委に抗議文/市民会議と家庭互助会訴訟派
西日本 1970 4 7 見舞いでなく補償を、水俣病患者側処理委に抗議文
朝日 1970 4 7 <つよい女 70年代の百人(5)>石牟礼道子(42)、水俣病対策市民会議、既成組織をにくむ
朝日 1970 4 7 補償額今月中に提示か、水俣病市民会議、厚相に要望書
毎日 1970 4 7 なお大量の水銀、水俣湾のドロざらえ完全に、藤木熊大講師発表
朝日 1970 4 30 来月中に提示、水俣病の補償案、処理委