リポジトリの効果

研究者にとって

・無償公開によって、閲覧可能者が増え影響度が高くなります。

物理学分野では、無償公開された論文がそうでない論文の５.６倍多く引用されたという統計結果が報告されています。　→ 統計結果（和訳）

・学術情報の管理・公開・保存のコストが削減できます。

論文をホームページで管理する手間がなくなります。

また、紀要の電子版の発行に用いると印刷や送付のコストを削減できます。

熊本大学にとって

・研究成果を社会へ還元し大学の説明責任を果たすことができます。

インターネットを通じて熊本大学の研究成果を無償公開することで、研究成果を社会へ還元し大学の説明責任を果たすことができます。

・学術情報の一元的管理を行うことができます。

将来的には熊本大学研究者情報との連携を行い、業績の管理を一括して行うことができるようになります。

・熊本大学のブランド力向上をはかることができます。

研究成果を世界に向けて発信することにより、研究機関としての熊本大学ブランドを印象づけることができます。