電子ジャーナル大量利用事例

事例1:大量ダウンロードの発生 一時利用停止(該当アドレスのみ)
  1. サービスの提供元から、自動メールを受信。本学学内の特定IPアドレスから、一定時間内に供給元の定める制限以上のPDFの利用があったため、そのPCから電子ジャーナルの利用を一時的(1時間)に停止したとのこと。
  2. 後日の連絡(メール)によれば、雑誌1タイトルについて、約1時間強の間に160件のPDFダウンロードがあった。ログファイルも受領した。
  3. IPアドレスを元に利用者本人に確認し、

    (1)ダウンロードしたPDFを全消去
    (2)再発の防止
   を確認、提供元に連絡を行った。

(備考)

 本人によれば、自宅等、熊大外で携帯端末・ノートパソコン等で見るためにダウンロードしたもので、著作権法に重篤に違反する行為(販売等)のためではなかった。

 

事例2:大量ダウンロードの発生 一時利用停止(該当アドレスののち、全体停止)
  1. サービスの提供元から、自動メールを受信。本学学内の特定IPアドレスから、一定時間内に供給元の定める制限以上のPDFの利用があったため、そのPCから電子ジャーナルの利用を一時的(1時間)に停止したとのこと。
  2. 具体的には、雑誌1タイトルについて、約1時間強の間に100件以上のPDFダウンロードがあった。ログファイルも受領した。
  3. 利用者特定中にも大量ダウンロードが継続されたため、9/17に熊大全体が利用できなくなった。
  4. IPアドレスを元に利用者本人に確認し、

     (1)ダウンロードしたPDFを全消去

     (2)再発の防止

    を確認し提供元に連絡を行ったのち、本学全体の利用が再開された。

(備考)

 本人によれば、Googleからリンクが貼ってあり、特に本学で契約しているものとは思わずフリーで利用できる論文と思い込み、教育・研修目的でダウンロードしたとのこと。

事例3:大量ダウンロードの発生 一時利用停止(該当アドレスのみ)
  1. サービスの提供元から、自動メールを受信。本学学内の特定IPアドレスから、機械的ダウンロードが検出されたため、そのPCから電子ジャーナルの利用を一時的(1時間)に停止した。
  2. 具体的には、1秒間に2~3件や数秒間で10件等、論文を機械的にダウンロード行った形跡があった。ログファイルも受領した。
  3. 該当IPアドレスの研究室に説明し、

     (1)ダウンロードしたPDFを全消去

     (2)再発の防止

     を確認した。

(備考)
 特になし