図書・雑誌を探すには、データベース（図書・雑誌）をご利用ください。

熊本大学OPACについて

熊本大学に所蔵されている資料を探すには、熊本大学OPAC（統合検索システム）で検索し、所在場所を確認する必要があります。書名・著者名・キーワード等から検索することができます。使い方の詳細は熊本大学OPACのヘルプをご覧ください。学内には約120万冊の図書・雑誌を所蔵しています。これらの蔵書は中央館・医学系分館・薬学部分館の他、各学部の図書室や研究室に置かれています。1987年以前に熊本大学に受け入れられた蔵書の一部は、熊本大学OPACでは検索できません。

• 熊本大学OPACへのリンク　https://opserv.lib.kumamoto-u.ac.jp/opc/

電子ブック

熊本大学で利用できる電子ブックの一覧>>

「学内専用」の表示があるものは、熊本大学内のネットワークに接続されたパソコンから利用できます。

図書館の本の並び方について

図書館の資料は、原則として下記の順番に並べられています。

• 一般図書：「NDC日本十進分類法」の分類番号順
• 雑誌：雑誌のタイトルのアルファベット順
• 紀要：大学名のアルファベット順 【中央館のみ】

図書の背ラベルについて

　図書館の本の背表紙には3分割されたラベルが貼られています。ラベルに記入された情報を総じて「請求記号」といいます。上段の数字は「分類番号」を、中段のアルファベット+数字は「著者記号」、下段の括弧書きされた数字は「巻号」を示しています。

　「分類番号」とは本を内容によって10区分に分類し、同主題の本を同じ書架に集めることにより、本を探しやすくするためのものです。「日本十進分類法（NDC）」という規則に従ってつけられており、全国の多くの図書館がこの方法で本を管理しています。

　例は「8」から始まる番号が振られているので、「800 言語」に分類されていることが分かります。数字が細かくなるに従って、更に詳しく分類されています。例に挙げている「816.5」を頼りに棚を探すと、日本語の論文についての本を見つけることができ、同じテーマの本がその棚に集まっています。

日本十進分類法（NDC : Nippon Decimal Classification）

　『日本十進分類法（NDC）』は二冊組の図書で本表編と一般補助表・相関索引に分かれています。相関索引では図書の主題・内容のキーワードから分類記号を調べることができます。分類の詳細については、図書館カウンターに備え付けている冊子の本表編をご覧になるか、下記のWebサイト（3次区分まで）をご確認ください。

• Web上で第３次区分表以降を公開しているところ
  日本十進分類法（NDC）9版 - 2次区分表 - （CyberLibrarian）>>
• 細目表（2次区分表）