電子ジャーナルを探す時は、熊本大学e-ResourceLINKを利用すると便利です。熊本大学e-ResourceLINKは、文献データベースの検索結果から雑誌論文の本文にナビゲーションを行う論文リンクサービスです。
- 【注意】
-
電子ジャーナルは、熊本大学のネットワークに接続されているPCで利用できます。
学外からはアクセスできませんのでご注意ください。- 電子ジャーナルの一部はGakuNinによる接続で学外からの利用が可能です。
- 最下部の電子ジャーナル利用に関する注意事項もご覧ください。
- 平成27年4月から熊本大学e-ResourceLINKは学外からも利用できるようになりました。
- 特定のPCでのみ電子ジャーナルが閲覧できない場合は、IPv6の設定を無効にすることにより閲覧できる場合があります。参考:IPV6を無効化する方法(Windows10版)
使い方
1.電子ジャーナルリスト・熊本大学OPAC+から熊本大学e-ResourceLINKを使う
- 熊本大学e-ResourceLINKのトップページ(電子ジャーナルリスト)
- 熊本大学OPAC+の雑誌情報から確認する
(雑誌情報の表示例)
2.データベースから熊本大学e-ResourceLINKを使う
文献データベースの検索結果に下記のアイコンが表示されます。クリックすると、
熊本大学e-ResourceLINKが開き、論文の書誌情報やリンクが表示されます。
(CiNii Articlesの表示例)
(Scopusの表示例)
熊本大学で電子ジャーナルを提供している場合の表示
「次のリンクからコンテンツを入手できます」の項目が表示されます。
- 収録範囲…熊本大学で利用できる電子ジャーナルの期間
- 論文…その論文のページへのリンク
- ジャーナル…その雑誌のページへのリンク
- 出版者名…提供データベースのトップページ
DOI情報からも、本文へたどり着くことができます。
DOI(Digital Object Identifier)デジタルオブジェクト識別子は、インターネット上の論文情報ごとに付与された固有の識別子です。電子ジャーナルが掲載されているWebサイトのURLが変更されても、リンク切れを起こさずに各論文へたどり着くことができるようになっています。
熊本大学で電子ジャーナルを提供していない場合の表示
次のリンクをそれぞれクリックすることで論文情報が各フォームに自動入力されます。
1.無料公開のフルテキストをWebで探す
「Article Titleで検索」をクリックすると、論文のタイトルでそれぞれのサイトを検索します。Open Access 文献がヒットすることがありますのでお試しください。
2.冊子体の所蔵を調べる
過去の論文は冊子体(紙)で熊本大学に所蔵されていることがあります。雑誌のタイトルで熊本大学OPAC+の自動検索を行います。
3.文献の取り寄せを依頼する(ILLを申し込む)
「申し込む」をクリックすると、「MyLibrary」へのログイン画面が開きます。熊本大学ポータルのID/パスワードを入力してログインすると、文献コピーの申し込みフォームに論文情報が自動的に挿入されます。
電子ジャーナルの利用に関する注意事項
電子ジャーナル(電子ブック)の利用にあたっては、供給元である出版社が使用許諾条件を定めており下記の事項は禁止されています。
● 個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード
特にプログラム等を利用した自動操作による一括した大量ダウンロード
(手動であっても、一号分すべての記事のダウンロードは大量ダウンロードとみなされる場合があります。)
● 個人利用以外の利用
● 複製や再配布
実際に、利用が停止された事例も発生していますので、禁止事項に抵触しないようにご注意ください。