電子ジャーナルを探す時は、熊本大学e-ResourceLINKを利用すると便利です。熊本大学e-ResourceLINKは、文献データベースの検索結果から雑誌論文の本文にナビゲーションを行う論文リンクサービスです。
- 【注意】
-
電子ジャーナルと熊本大学e-ResourceLINKは、熊本大学のネットワークに接続されているPCで利用できます。
電子ジャーナルの多くは学認(GakuNin)による接続で学外からも利用できます。- 最下部の電子ジャーナル利用に関する注意事項もご覧ください。
- 特定のPCでのみ電子ジャーナルが閲覧できない場合は、IPv6の設定を無効にすることにより閲覧できる場合があります。参考:IPV6を無効化する方法(Windows10版)
使い方
1.電子ジャーナルリスト・熊本大学OPACから電子ジャーナルにアクセスする
- 電子ジャーナル・ブック検索(電子ジャーナルリスト)
- 熊本大学OPACの雑誌情報から確認する
(雑誌情報の表示例)
2.データベースから熊本大学e-ResourceLINKを使う
(CiNii Researchの表示例)
(Scopusの表示例)
熊本大学で電子ジャーナルを提供している場合の表示
【Step1:オンラインでフルテキストを入手する】に熊本大学で提供している電子ジャーナル(オープンアクセスジャーナルを含む)へのリンクが表示されます。
(熊本大学e-ResourceLINKの表示例)
熊本大学で電子ジャーナルを提供していない場合の表示
【Step1:オンラインでフルテキストを入手する】に、「オンラインでは入手できません」と表示されます。
【Step2:図書館の所蔵を探す】の「熊本大学OPACを検索する」から、熊本大学内で冊子体(紙)の雑誌を所蔵しているかどうかを調べることができます。
熊本大学内で論文を入手できない場合は、論文のコピーを学外の図書館から取り寄せることができます。
【Step3:文献を取り寄せる(有料)】の「文献複写を依頼する」から、「MyLibrary」へのログイン画面が開きます。熊本大学ポータルのID/パスワードを入力してログインすると、文献コピーの取り寄せ申込み画面に論文情報が自動的に挿入されるため、簡単に申込みができます。
参考:【他機関から】文献コピーを取り寄せる
(取り寄せ申込み画面)

電子ジャーナルの利用に関する注意事項
電子ジャーナル(電子ブック)の利用にあたっては、供給元である出版社が使用許諾条件を定めており下記の事項は禁止されています。
● 個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード
特にプログラム等を利用した自動操作による一括した大量ダウンロード
(手動であっても、一号分すべての記事のダウンロードは大量ダウンロードとみなされる場合があります)
● 個人利用以外の利用
● 複製や再配布
実際に、利用が停止された事例も発生していますので、禁止事項に抵触しないようにご注意ください。
大量利用等の事例 【注意】Webブラウザの先読み機能による利用者が意図しない大量アクセスについて
生成AIやテキスト・データマイニング等での利用について
電子ジャーナルから取得した情報を生成AIの学習に使用したり、テキスト・データマイニングを行うことは、出版社により禁止されていることがあります。このような使用を検討される際は、出版社が提示する使用許諾条件(Term of Use)を必ず事前に確認してください。ご不明な場合は、以下のフォームよりお問い合わせください。
また、機械翻訳等のクラウドサービスに論文の情報をアップロードすることも、著作権侵害になる可能性がありますので、ご注意ください。
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