お知らせ

  • このたび、図書館報「東光原ニューズレター第43号」を発行しました。
    主な記事はこちら
    ・施設紹介 図書館探訪マップ
    ・My Libraryを使ってみよう!
    ・新入生向けおすすめ図書コーナーの紹介(中央館)など

     「図書館を使いこなそう!」と題して、新入生へ図書館を紹介する内容となっています。
     もちろん、新入生以外の方でも図書館に興味を持たれた方、是非ご覧ください。

     中央館・医学系分館・薬学部分館で配布していますので、ご自由にお持ちください。
     図書館ホームページでも公開しています。 → 東光原ニューズレター

     

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  •  医学系分館では、1月14日より新型コロナウイルス感染症への対策として図書館サービスを

     制限していましたが、学生の学修機会の確保のため、2022年3月7日(月)より、

     以下のとおり利用サービスを再開いたします。

     (3月6日(日)までは 平日 9:00~17:00 土日 休館)

    1.開始期間

      令和4年3月7日(月)~

    2.利用可能なサービス

    【開館時間】平日      9:00~21:00
          土・日・祝  12:00~18:00

    【対象】  本学教職員・学生等(学部生・保健学教育部院生も利用可能)

    【利用できるサービス】

    • 閲覧席の利用
    • 図書の貸出・返却
    • 図書館資料のコピー(館内コピー機利用)
    • 図書館間相互利用サービス(文献複写・図書貸借の窓口受渡し)
    • 2階PCコーナーの利用

    3.利用できないサービス

    • グループ学修室の利用

    4.諸注意

    • 入館時にはマスクの着用と手指のアルコール消毒をお願いします。
    • 資料を扱う前と後は手洗いを実施してください。
    • 館内では常時マスクを着用し、館内移動を含め他人との適切な距離を取ってください。
    • 全館サイレントエリアとし、館内での会話はご遠慮ください。
    • 館内での食事はできません。
    • 混雑時には入館制限を実施します。

    下記に該当する方は、入館できません。

    • 発熱、咳、倦怠感等の症状がある方
    • 一般市民(学外者)、放送大学生

    問合せ先:医学系分館担当
    E-mail:tos-igaku[あっと]jimu.kumamoto-u.ac.jp
    ([あっと]は半角アットマークに置き換えてください)

  • 図書館で重複等により除籍が決定した図書を、学生の学習支援のため無料でお譲りします。ご希望の方は、実施期間内にカウンターへお越しください。

    追記──────────────────
    最終日2月8日(火)は冊数無制限です!
    奮ってご参加ください。
    ────────────────────

    • 対象者: 熊本大学に在籍する学生
    • 実施日: 令和4年1月26日(水)~28日(金),31日(月)

              2月 1日(火)~ 4日(金),
              2月 7日(月)~ 8日(火)

         ※土日祝日は対応しておりません。

    • 受付時間:9:00~12:00, 13:00~17:00
    • 1人1日5冊まで
    • 個人の学習用に限ります
    • 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会場への入場制限及び時間制限を実施します。あらかじめご了承ください。

    【お問い合わせ】
      中央館 利用支援担当 
      tos-support[あっと]jimu.kumamoto-u.ac.jp
         ※ [あっと] は @ に置き換えて下さい.

     

    更新履歴

    2022年1月24日 掲載

    2022年2月8日 追記

    2022年2月9日 タイトル変更

  •  2022年度卒業・修了予定者が在学中に借りた資料(図書・雑誌)は、卒業・修了までに必ず返却してください。借りている図書の冊数、書籍名等は図書館オンラインサービス「MyLibrary」で確認ができます。郵送での返却も受け付けております(送料自己負担)。郵送での返却を希望する方は、事前に下記問い合わせ先までご連絡ください。
     図書館の資料を紛失・汚損・破損した場合は、弁償する必要があります。速やかに下記問い合わせ先に申し出て、指示に従ってください。
     また、取り寄せた資料(ILL)の支払いが済んでいない方は、忘れずに済ませるようにしてください。
     なお、学生の身分異動(休学・停学)時には、全ての資料を図書館に返却する必要があります。

    所属 最終返却期限日(※)

    文学部、教育学部、法学部、理学部、工学部、医学部保健学科、

    薬学部創薬・生命薬科学科

    2022年3月25日(金)

    医学部医学科、薬学部薬学科

    2022年3月10日(木)

    教育学研究科、社会文化科学教育部、自然科学教育部、

    医学教育部、保健学教育部、薬学教育部

    2022年3月25日(金)

    ※借りた図書は、それぞれの返却期限までに返却してください。返却期限を超えて借りている場合も、上記の最終返却期限日までに、必ず返却してください。返却期限日はMyLibraryで確認できます。

    【附属図書館 問い合わせ先】
    資料を借りた図書館にお問い合わせください。

    • 中央館 利用支援担当 tos-support[あっと]jimu.kumamoto-u.ac.jp
    • 医学系分館担当 tos-igaku[あっと]jimu.kumamoto-u.ac.jp
    • 薬学部分館担当 tos-yaku[あっと]jimu.kumamoto-u.ac.jp

    ([あっと]は半角アットマークに置き換えてください)

  • 春季休業期間中、学生の皆様への長期貸出を下記のとおり行います。
    どうぞご利用ください。

    <中央館>
    期  間:令和4年2月9日(水)~3月20日(日)
    返却期限:令和4年4月4日(月)

    <医学系分館>
    期  間:令和4年2月7日(月)~3月24日(木)
    返却期限:令和4年4月8日(金)

    <薬学部分館>
    期  間:令和4年2月4日(金)~3月24日(木)
    返却期限:令和4年4月8日(金)

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    ●問合せ先:
     中央館 利用支援担当
     E-mail:tos-support[あっと]jimu.kumamoto-u.ac.jp

     医学系分館担当
     E-mail:tos-igaku[あっと]jimu.kumamoto-u.ac.jp

     薬学部分館担当
     E-mail:tos-yaku[あっと]jimu.kumamoto-u.ac.jp

     ([あっと]は半角アットマークに置き換えてください)

  • このたび、図書館報「東光原ニューズレター第42号」を発行しました。
    主な記事はこちら
    ・第14回熊本大学東光原文学賞受賞者決定!
    ・受賞者インタビュー
    ・学生主役の企画展第10弾「怖い?残酷?-江戸時代の刑罰と法-」など

     中央館・医学系分館・薬学部分館で配布していますので、ご自由にお持ちください。
     図書館ホームページでも公開しています。 → 東光原ニューズレター

     

  • 熊本大学の学生・教職員が利用できる電子コンテンツ(電子ジャーナル・電子ブック・データベース等)についてまとめています。

    1)図書館ホームページ「情報検索サポート」

    熊大生のための学修・研究お助けガイド

    大学での学びのために必要な情報検索ガイドをまとめています。

    データベース サイトマップ
    熊本大学で契約中のデータベースおよび主要なデータベースについて掲載しています。

     

    2)リモートアクセスサービスについて(認証必要)

    学認(GakuNin)によるリモートアクセス

    熊本大学IDとパスワードを使用し、自宅からのリモートアクセスが可能。

    学認(GakuNin)に対応している電子ジャーナル・電子ブック・データベース

    Maruzen eBook Library(丸善雄松堂)※日本語の図書多数
    Springer LINK(SpringerNature)
    Science Direct(Elsevier)
    Scopus(Elsevier)
    Ovid SP(Ovid)
    Nature(SpringerNature)
    Wiley Online Library (Wiley)

    ジャパンナレッジLib(ネットアドバンス社)
    Kinoden(紀伊國屋書店) 電子ブック
    JSTOR(2021年6月2日追加)
    接続方法の詳細については、下記をご覧ください。

    契約データベース・電子ジャーナル・電子ブックを学外から利用する(学認:GakuNin)
    学外からの利用例   (Maruzen eBook) (Elsevier)  (Springer) 

    ※学認は、名誉教授および研究員の方は利用できません。

     

    3)本学で契約しているデータベースのアクセス権拡大について

    ※以下のサービスは一時的な措置のため、従来の機能やサービス内容と異なります。

    SciFinder (化学情報協会:CAS)
    2020 年4月11日 ~ 6月15日10月18日 2021年1月11日 6月7日 2022年1月31日 2022年4月3日まで
    通常は熊本大学のネットワーク内でのみ利用可能ですが、期間限定で学外からも利用可能となっています。(IPアドレス認証の一時撤廃)
    ※SciFinderへのログインにはUsername (ID) とパスワードが必要です。新規ユーザー登録については、4月9日時点では IPアドレス撤廃措置の対象には含まれませんので、従来通り学内ネットワークから接続してください。

    聞蔵Ⅱビジュアル (朝日新聞社)(2020年4月23日追加)
    2020年5月31日まで 6月30日まで 2021年3月31日 7月31日まで
    通常は熊本大学のネットワーク内でのみ利用可能ですが、期間限定で学外利用臨時IDが提供されています。
    学外利用臨時IDとパスワードは熊本大学Moodle「図書館オンライン講習会(2021年度)」に掲載しています。注意事項および利用規約を遵守してご利用ください。

    JSTOR アーカイブコレクション
    本学で契約していないアーカイブコレクションもご覧いただけます。2022年6月30日まで
    JSTORは、主要な学術ジャーナルを幅広い分野と年度にわたって収録する信頼性の高いアーカイブです。30以上のコレクションがリリースされており、いずれもコアジャーナルを収録する質の高いアーカイブです。人文社会系のほか、理数系(ライフサイエンス、生物、植物、数学)のコレクションも充実しています。

     


    2020年4月10日(金)15:00作成

    2020年4月23日(木)17:10更新 (聞蔵Ⅱビジュアルを追加)

    2020年4月28日(火)10:20更新 (Wiley Online Library、ジャパンナレッジLibを追加)

    2020年10月5日(月)18:15更新 (聞蔵Ⅱビジュアルの利用可能期間を更新・SpringerNatureVideoを追加)

    2020年10月9日(金)11:00更新 (SciFinderの利用可能期間を更新)

    2021年4月27日(火)16:00更新 (聞蔵Ⅱビジュアル、SciFinderの利用可能期間を更新)

    2021年6月2日(水)17:00更新(JSTORを追加、SciFinderの利用可能期間を更新)

    2022年2月1日(火)11:00更新(SciFinderの利用可能期間を更新)

  • 2022年4月4日(月)以降の開館時間については、こちらをご参照ください。


    熊本県下におけるオミクロン株を中心とした新型コロナウイルスの感染急拡大の状況に鑑み、附属図書館中央館は1月12日(水)から通常開館日の閉館を19時としています。2月1日(木)以降の開館時間は下記の通りです。

    附属図書館では、新型コロナウイルス感染症への対策として図書館サービスを制限しています。利用可能なサービスは新型コロナウイルス感染症対応特設ページでご確認ください。

    2月1日(火)以降 開館時間
    中央館  平日(授業期)  2月1日(火)~10日(木) 8:40~19:00
     平日(休業期)  2月14日(月)~4月1日(金) 8:40~17:00
     土日祝日(試験期間)  2月5日(土)・6日(日) 10:00~19:00
     土日祝日(通常期・休業期)  2月11(金)~4月3日(日) 12:00~18:00
     館内整理日(休業期)  2月16日(水)・3月23日(水) 12:00~17:00
    • 2月25日(金)、3月12日(土)は個別学力検査(大学入試)のため休館します。
    • 3月8日(火)~11日(金)は蔵書点検を実施するため休館します。
    • 4月4日(月)以降の開館時間については、決まり次第通知します。
    • 詳細については、開館カレンダーでご確認ください

    【問合せ先】

    中央館 利用支援担当
    E-mail:tos-support[あっと]jimu.kumamoto-u.ac.jp

    更新履歴

    • 2022年1月31日掲載
    • 2022年4月1日更新 (4月4日以降の開館時間についてリンク追加)
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    安高啓明研究室×附属図書館 連携企画展 第10弾
    【怖い?残酷? ー江戸時代の刑罰と法ー】を中央館で開催しています。
     
      館内展示(1階 ラーニングコモンズ)

    江戸時代の刑罰について、時代劇のワンシーン等々から「怖い」「残酷」といったことをイメージしていませんか? 江戸時代には、磔や獄門、遠島や追放、入墨などといった現代とは異なる特有の刑罰がいくつも存在していました。本企画展では、獄門、入墨、切腹の3つの刑罰を主に取り上げ、その執行方法についてご紹介し、江戸幕府による合法的支配の実態を紐解いていきます。

     
      企画展名物!『解説シート』

    今回も、学生力作の『解説シート』を無料配布します♪
    具体的な法令や刑罰について記した古文書を、詳細な解説付きで紹介した『解説シート』を手に展示物をご覧下さい。今日とは異なる江戸幕府による支配のあり方が、体感いただけます。

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    学生が主役になれる企画展 10
     「怖い?残酷? ー江戸時代の刑罰と法ー」
     
     
    期間 : 令和4年1月24日(月)~ 
    場所 : 中央館1階 ラーニングコモンズ
          
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    研究代表:安高 啓明(熊本大学大学院准教授)
    解説シート作成:山田悠太朗(熊本大学)
    牧野寿美礼(熊本大学)
    一瀬 遥香(熊本大学)
     

     
     ◆◇ごあいさつ◇◆
     

     なぜ江戸幕府が長く続いたのか―その理由を探れば、幕府や藩による合法的支配が展開されていたことがあげられます。17世紀後期になると武断政治から文治政治へと転換する動きが生じると、官僚制支配が定着していきます。そこに、幕府が積極的に取り入れていた儒教精神が市中で涵養していき、日本国内では“法の支配”が根付いてきました。幕藩体制が確立されるなか、各地では中世社会から脱却した近世社会が広がりました。

     江戸時代には様々な法律が発布された一方で、幕府や藩で独自の法体系が築かれていました。「江戸の法度の如し」という、幕府法の遵守を基本原則としながら、藩による立法も認められています。熊本藩では中国の明律に倣った「刑法草書」が編纂されており、これは他藩にも影響を与えました。さらに、刑罰にも地域性がみられるなど、今日とは異なる様相を呈していました。

     本企画展は、江戸幕府による“法の支配”に注目し、当時の合法的支配の実態について取り上げたものです。幕府が寛保2(1742)年に制定した「公事方御定書」によって、日本は一層の法治が進展したと評価されています。罰金刑にあたる過料、笞で身体的苦痛を与える敲、さらに罪人に羞恥心を与えるとともに一般に注意喚起する入墨刑が導入されたことで、これまでの厳刑主義から寛刑主義へと変容しました。ここには、罪人への改悛を期するものもあり、今日の刑法観に通じる点もみられます。

     そこで、江戸幕府による合法的支配の実態を、具体的な法令や刑罰について記した古文書から紐解いていきます。今日とは異なる支配のあり方について理解を深めてもらう機会となれば幸甚です。

     

    令和4(2022)年1月24日

     

    熊本大学大学院人文社会科学研究部

    准教授 安高 啓明

  • 第14回熊本大学東光原文学賞の受賞作品は、令和4年1月14日開催の表彰式において
    大賞1篇、優秀賞3篇が発表されました。 
     
     
    大賞  1篇 「群青」           松本 愛海(PN)  (文学部4年)  
     
    優秀賞 3篇 「傷口」           今仁 恵林      (文学部3年)
           「海辺の光 -ある作家へ-」 いうかわれきし(PN)(文学部3年)
           「春が来るまで」       奥山みつき(PN)  (文学部1年)  
     
    受賞作品は、令和4年3月刊行の 『第14回熊本大学東光原文学賞作品集』 (冊子)で読むことができます。
    もうしばらくお待たせしますが、どうぞご期待ください!!
     
     
     <熊本大学東光原文学賞 選考委員長>       
     坂元 昌樹     大学院人文社会科学研究部(文学系) 教授
     
     <熊本大学東光原文学賞 選考委員(五十音順)>
     岩瀬 茂美  熊本日日新聞社 統合編集本部長兼論説委員
     松岡 浩史    大学院人文社会科学研究部(文学系) 准教授 
     
    *作品の選考では、本名(ペンネーム含む)・所属等の作者背景は一切明かさず、小説のみにて審査されました。