中央

  • 8月3日(土)の黒髪地区オープンキャンパスは終了しました。
    なお、8月9日(金)に開催される本荘・大江地区オープンキャンパスでは、医学系分館を見学できます。

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    8月3日(土)の黒髪地区オープンキャンパスの際、中央館では当日限定の企画を行います。
    ぜひご来館ください。

    熊本大学オープンキャンパス 図書館開放日時

    令和元年8月3日(土) 9:00-16:30 中央館(黒髪キャンパス)

    図書館(中央館)入館方法

    ご自由に入館・退館できます。カウンター側の通路からお入りください。

    中央館みどころ

    ・館内セルフツアー(館内ラリー)
    館内にの「見どころ」にチェックポイントを設けています。
    キーワードを集めた方には、図書館の特製グッズを進呈します。
    ※グッズは先着順のため、なくなり次第終了します。
    グッズ

    ・くまぽんと写真を撮ろう
    熊本大学附属図書館公認キャラクター「くまぽん」を抱えて写真を取ることができます。
    この機会にぜひどうぞ。(通常開館中はできません)
    くまぽん

    ・あなたの誕生日に何があったか知っていますか?
    図書館にはあなたが生まれた日の新聞があります。
    自由に見ることができますので、どんな日だったのか調べてみましょう。

    ・五高ジオラマ
    第五高等学校のジオラマを展示しています。
    このジオラマは五高記念館に展示されていたものですが、改修工事期間中の数年間に限り、図書館に設置されることになりました。

    ・本の展示企画
    図書館では定期的にテーマを決めて本の展示企画を行っています。
    今回のオープンキャンパスでは、平成のベストセラー本の展示が行われています。

    ・その他
    熊本地震ライブラリや、学生主役の企画展もご覧ください。

     

  • 連携企画展 第8弾は終了しました。
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    安高啓明研究室×附属図書館 連携企画展 第8弾
    【日常化した禁教社会】を中央館で開催しています。
     
    館内展示(1階 ラーニングコモンズ)

    江戸時代はキリスト教の信仰が禁止され、禁教政策が制度的に整備された時代でした。禁教社会を維持するために、幕府は全国へ取り締まりを命じ、各大名はキリシタンの摘発を徹底します。北部九州を中心として行なわれた絵踏や、全国規模で実施された宗門人別改や寺請制度などはその一例です。

    本企画展では、キリシタンではないことの証明として機能した踏絵と起請文を通して、禁教社会の実態に迫ります

     
    企画展名物!『解説シート』
    今回も、学生力作の『解説シート』を無料配布します♪  
    真鍮踏絵<レプリカ>と切支丹起請文(きりしたんきしょうもん)を解説とともにご覧ください。
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    学生が主役になれる企画展 8
     「日常化した禁教社会」
     
     Ⅰ 踏絵による信仰の証明
     Ⅱ 起請文にみるキリシタン改め
     
    期間 : 令和元年7月30日(火)~10月31日(木) 
    場所 : 中央館1階 ラーニングコモンズ
           *最終日は、15時までです。ご了承ください。
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    注目資料
     
    ◆『真鍮踏絵』(レプリカ)
      差出:時代歴史模型製作所蜂須賀徳治
      年代:昭和6(1931)年  
      所蔵:安高啓明研究室
     
       *真鍮踏絵の説明は、解説シートで!!!!*
    踏絵(レプリカ)の図
     
    研究代表:安高 啓明(熊本大学大学院准教授)
    解説シート作成:山下 葵(熊本大学大学院)
    川端 駆(熊本大学)
     

       
     ◆◇ごあいさつ◇◆
     
     

      信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

     これは、日本国憲法第20条の条文で、いわゆる「信教の自由」について規定している。第19条の思想・良心の自由とならび、人間の尊厳を保障している条文である。今日では当たり前のこととして定着しているこの考えも、江戸時代では様相が異なっていた。

     幕府や藩は、一向宗や日蓮宗不受不施といった特定宗教を取り締りの対象としていた。これにあわせて、キリスト教に関しても宣教師などの布教者はもとより、信仰者(キリシタン)も捕縛し、厳しく改宗を迫ったり、刑に処すこともあった。その履行にあたっては、当時の立法手続きに従って禁教を法制化し、合法的に展開していた。治者が宗教を取り締まっていた背景には、人民統制の妨げになること、ひいては国内権力に反目する可能性のある予備軍として位置付けられたことがある。常に、宗教や思想、信条といった目に見えない“モノ”に対して畏怖していた当時の支配者の姿が浮き上がる。

     江戸時代の禁教政策の柱となったのは宗門改である。町や村の構成員を檀那寺に所属させる寺請制度、相互に監視させる五人組制度、北部九州をはじめとする一部の地域では踏絵も実施された。こうした政策は外形的にキリスト教禁教を遵守している状態を創出したが、これに応じていればキリシタンではないことの証明となる大義を得ることになった。幕府や藩のこれらの政策は、人間の内的部分に踏み込んだものではなかったことは、“潜伏キリシタン”の存在などから裏付けられる。つまり、キリシタンたちは禁教政策を凌駕した強い精神力をもって信仰を保持していたのである。一方、キリシタンたちを徹底的に取り締まっている事実は、当時、日本に訪れていた外国人たちには稀有に映っており、様々なツールで発信された。

     そこで本展では、幕府、そして熊本藩が展開したキリシタン政策について取り上げる。各地で一様ではなかったキリシタン政策を実物資料から紐解いていきたい。2018年に「長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されたが、本展を通じて理解が進む一助となれば幸いである。

     

     令和元(2019)年7月30日

     

    熊本大学大学院人文社会科学研究部

    准教授 安高 啓明

     
  • お待ちください 。本学学生の図書館利用は10:00~です。
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  • 【終了しました】
    熊本大学所蔵 「松井家文書」 調査 市民セミナー No.1
    加藤清正と名古屋城天守石垣」
     

    新史料発見!報告会(1階 ラーニングコモンズ)

    日時: 令和元年7月20日(土)14:00~15:30

    会場: 熊本大学附属図書館 (中央館 1階 ラーニングコモンズ)

         *申込不要/参加費無料 どなたでもご参加いただけます。

    市民セミナー No.1 【加藤清正と名古屋城天守石垣】

    熊本の歴史資料 「松井家文書」 から読み解く 名古屋城普請の真実!

    熊本大学永青文庫研究センターから新発見を報告します!!

    プログラム
    報告Ⅰ (14:00-14:45)
    「清正の天守台普請 新史料発見の意義」
     稲葉 継陽 (永青文庫研究センター長 / 教授)
     
    報告Ⅱ (14:45-15:30)
    「細川家の名古屋城公儀普請」
     後藤 典子(永青文庫研究センター特別研究員)

     

    ポスター

      ポスター(ちらし) 

       ↑ ポスター(PDF)が開きます ↑
     

     
    主催:熊本大学永青文庫研究センター・熊本大学附属図書館
     
  • 留学生向け「本と論文の探し方」個別相談会を実施します。

    Research consultation for International Students

    7月8日(月) ~ 7月12日(金)

    詳細は、図書館お知らせでご確認下さい。

    https://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/news/3383

  • 中央館では7月8日(月)から12日(金)まで、留学生向け「本と論文の探し方」個別相談会を実施します。
     
    レポートや論文を書くときに使う本や論文を探すお手伝いをします。参加を希望する方は、図書館ホームページで予約をしてください。お申込みの際に、専門分野・知りたい内容・資料を探すときに困っていることなどを教えてください。
     
    開催期間 Date
    2019年7月8日(月)~ 12日(金)
    July 8(Mon) - 12 (Fri)
     
    開催時間帯 Time
    10:30-11:30
    13:00-14:00
    14:30-15:30
     
    開催場所 Place
    中央館 1階レファレンスデスク (黒髪キャンパス)
    Reference Desk in the Central Library 1F (Kurokami Campus)
     
    対象
    留学生
    International Students
     
    定員
    各回1~2名
     
    使用言語 Language
    日本語
    Japanese
     
    受講申し込み Reservation
    申し込みフォームから予約をしてください。

    ※完全予約制です。かならず前日17時までにお申し込みください。
    ※先着順に受付をします。希望の時間帯に相談できない場合があります。
    ※予約をキャンセルする時は、図書館にメールを送ってください。

    Please make a reservation  by 5:00 P.M. of the day before.
    We will handle inquiries on a first-come and first-served basis.
    When you cancel the session, you must send to e-mail to central library.
     
    日本語版英語版

     

    問合せ先 Contact
     
     
     
     
  • 祝日ですが授業日のため、通常期の平日と同じ開館時間になります。

    開館:08時40分
    閉館:22時00分

  • 新史料発見! 「松井家文書」調査報告 市民セミナーを開催します。

     日時: 令和元年7月20日(土)14:00~15:30

     詳細は、図書館お知らせでご確認ください。

     https://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/news/3375

     

  • お待ちください。
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