お知らせ

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    熊本大学黒髪地区 研究者のみなさまへ

     
    中央館において、「教員による学生図書の推薦」を実施します。
    ご推薦いただいた図書は購入後、中央館に配架します。
    上限はお一人3万円(目安)で、附属図書館の予算で購入します。
    受付期間は10月31日まで。
     
     
    推薦方法
    1. 依頼文[PDF]をご確認のうえ
    2. 推薦書[EXCEL][PDF]に必要事項を入力/記入後、
    3. 下記担当宛にメールまたは学内便等でお送りください
    【提出先】
    教育研究支援部図書館課図書担当(内線2221)
    Mail  :tosho[at]lib.kumamoto-u.ac.jp
     ※[at]は@へ置き換えて送信願います
     
     
    ※予算の範囲内での整備となりますので、今年度中に購入できない
    場合もありますことをご了承ください。
     
    一冊のみの推薦でも大歓迎です。
    多数の推薦をお待ちしております。
     
  • 台風24号接近に伴い、熊本県も暴風警報が発令される可能性があります。
    利用者の安全を確保するため、以下のとおり臨時閉館します。

     

    9月30日(日) : 全館終日 臨時閉館

     

    臨時閉館に関する詳細については、下記をご覧ください。
        

     


     
    Kumamoto University Libraries will be closed Sunday, 30th Sep. due to Typhoon No.24.
     
     
  • Library Guidance October 2018 for International Students
    1.Guided Tour in English / Japanese Exploring Central Library
    Date: October 3 (Wed) - 12 (Fri) except weekends and holidays
    Time: 16:30- about 40 min.
    (Advance reservations are not required)
    Place: Learning commons in the Central Library 1F
     
    2.Support in English / Japanese
    Graduate Student Support Staff will help you use the library, search materials, write reports and study in Kumamoto University.
     
    Weekday (except holidays)
    Time: 16:00-19:00
    Place: Please inquire at the Learning commons.
    No Reservations Required.
     
    Contact: Reference Section, Kumamoto Univ. Cent. Lib.
    Tel 096-342-2243
     

     
    留学生のための図書館利用説明会 2018年10月
    1.図書館ツアー(英語または日本語)
    期間:2018年10月3日 (水曜日) ~ 12日 (金曜日)
    ※土日祝日は実施しません
    時間:16:30- 40分程度
    集合場所:中央館1階ラーニングコモンズ
    ※予約不要
    2.留学生サポート(英語または日本語)
    大学院生の学生スタッフが留学生の学習を支援します。図書館の使い方、資料の探し方、レポートの書き方、パソコンの使い方など、困ったときは中央館1階レファレンスデスクで質問してください。
     
    授業期間中の平日は毎日実施しています
    ※土日祝日は実施しません
    時間帯:16:00-19:00
    場所:中央館1階ラーニングコモンズ
    ※予約不要
     
    問い合わせ:熊本大学附属図書館 中央館利用支援担当
    電話:096-342-2243
    メール
     
    20180926_Institutional_01.png20180926_Institutional_02.png
     
  • 館内整理のため、下記期日は中央館を午前休館いたします。
     

    【館内整理日】 2018年9月19日(水)

     12時より開館いたします(17時閉館)

     

    午前中の本の返却は、正面玄関の左側にあるブックポストをご利用ください。

     
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    「館内整理日」については、以下のページをご参照ください。
     
     
     
     
     
  • 熊本大学黒髪南地区の電気設備保守点検に伴う停電のため,
    図書館ホームぺージ上のすべてのサービスを一時停止します。
    ご利用の皆様にはご迷惑をお掛けしますが,
    どうぞよろしくお願いいたします。
     
                                      記
     
    サービス停止日時   平成30年9月1日(土) 8:00~18:00
    (停止時間は,作業の進捗により前後することがあります)
  • 終了しました。ご来展、ありがとうございました。
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    今秋も3日間限定で、「貴重資料展」を開催します! ご期待ください!!
     
    第34回 熊本大学附属図書館貴重資料展
    永青文庫本に見る「旅」 -細川幽斎文学書を中心に-
     
     
    ◆期間: 平成30年11月2日(金) ~ 4日(日)
                  3日間限定     10:00〜17:00
    ◆会場: 熊本大学附属図書館(中央館)1階 
                   古文書閲覧室・ラーニングコモンズ
     
    「永青文庫本に見る「旅」」は、附属図書館と、永青文庫研究センターの共催で開催します。
    今回の資料展では「永青文庫本に見る「旅」」をテーマに、細川幽斎が関係した典籍を中心に古典文学における「旅」のイメージを追究しますenlightened
    秋は旅行シーズン! 一味違う古典文学の旅を楽しんでみませんか?
     
    【監修】 竹島 一希(熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授)/ 熊本大学永青文庫研究センター 
     
     
    <同時開催>貴重資料展2日目(祝日・文化の日)
    【公開講演会・第13回永青文庫セミナー】
    演題:「永青文庫と「旅」」
    講師 竹島 一希 (熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授)
     
    ◇日時: 11月3日(土) 14:00-15:30
    ◇会場: 熊本大学附属図書館(中央館)1階 ラーニングコモンズ
    ◇定員: 先着140名まで <予約不要>
     
     *貴重資料展・講演会/永青文庫セミナーは、入場無料です。  
     

     
    主催:熊本大学附属図書館・熊本大学永青文庫研究センター
    協力:公益財団法人永青文庫
     
  • 開催日:平成30年9月6日(木)~ 9月7日(金)
        (第1日13:00~17:00 / 第2日9:30~17:00)
    開催場所:熊本大学附属図書館中央館

    ※受講対象者とお申込みについては、開催通知募集要項をご確認ください。

    主催:九州地区国立大学図書館協会

    申込期限:平成30年8月3日(金) ※お申し込みは終了しました。

  • 平成30年度の熊本大学オープンキャンパスは終了しました。
    多数のご来館、ありがとうございました。
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    8月4日の黒髪地区オープンキャンパスの際、中央館では当日限定の企画や展示を行います。
    ぜひご来館ください。
    
    なお、8月10日に開催される本荘・九品寺・大江地区オープンキャンパスの際には、医学系分館を見学できます。
    
    

    熊本大学オープンキャンパス 図書館開放日時

     平成30年8月4日(土)	9:00-16:30 中央館(黒髪キャンパス)

    図書館(中央館)入館方法 

     入館ゲートを通った後、ご自由に入館・退館できます。
     カウンターそばの通路からお入りください。
    
    
    中央館 みどころ
    • 館内セルフツアー(館内ラリー)
      館内の「見どころ」にチェックポイントを設けています。
      キーワードを集めた方に、熊本大学附属図書館の特製グッズを進呈。
      ※特製グッズは先着順のため、なくなり次第終了します
    • くまぽんと写ろう
      熊本大学附属図書館公認キャラクター「くまぽん」を抱えて写真を取ることができます。
      (通常開館中はできません。)
      この機会に是非どうぞ。
    doll.jpg
    • くまぽん10周年記念展示(ロビー展示)
      附属図書館公認キャラクター「くまぽん」は今年で誕生から10周年を迎えました。
      くまぽん及び熊本大学に関する図書も展示しています。
      見たら元の場所に戻してくださいね。
    • 五高ジオラマ
      第五高等学校のジオラマを展示しています。
      このジオラマは五高記念館に展示されていたものですが、改修工事期間中の数年間に限り、
      図書館に設置されることになりました。
    • あなたの誕生日に何があったか知っていますか?
      熊本大学にはあなたが生まれた日の新聞もあり、自由に見ることができます。
    • 熊本地震ライブラリ、学生主役の企画展も開催中です。

    中央館アクセス・キャンパスマップ

     
     

    リンク情報等

     
  • 終了しました。ご応募、ありがとうございました!
     
    heart厳しい夏こそ創作活動にチャレンジ!heart
     第11回 熊本大学東光原文学賞 小説・大募集! 
     
    yes「熊本大学東光原文学賞」は、熊本大学の学生(大学院生、留学生を含む)を対象とした文学賞です。
    大賞・
    優秀賞
    大賞 1編  正賞:表彰状
                       副賞:図書カード20万円
    優秀賞 3編 正賞:表彰状
                       副賞:図書カード5万円 
    締  切 平成30(2018)年11月6日(火) 必着
    発表・
    表彰式
    平成31(2019)年1月18日(金) 11:00開始
     (対象の方へは、12月下旬までに連絡しますので出席をお願いします。)
    応募資格 熊本大学学生(大学院生・留学生を含む)
    ジャンル 小説(日本語)
     
    ・未発表の作品に限ります。  
     (同人誌などで既に発表したものは対象外
    ・1人1篇の応募とします。
    詳細は「募集要項」(pdf) をごらんください。
    ・「応募用紙(記載例)」(word) を公開します。
      応募用紙は PDF(wordと同じ内容)でも確認できます。
     応募時に別ファイルで送付しても、原稿末尾に同じ内容を付記してもかまいません。
     応募者の個人情報は、本文学賞以外の目的で使用することはありません
        

    第10回 受賞者から 挑戦するみなさんへのメッセージ 

    メッセージは東光原ニューズレター(No.26)に掲載しています。

        

    文学賞・よくある質問(FAQ)

     
    Q1 「東光原文学賞」*とはなんですか?
    A1 正式には「熊本大学東光原文学賞」で、熊本大学附属図書館が主催する文学賞です。
      熊本大学の学生(大学院生・留学生を含む)が応募できます。
       応募作品の中から、大賞・優秀賞が選ばれ、正賞・副賞を進呈します。
       【大  賞】 正賞:表彰状   副賞:20万円分の図書カード
       【優秀賞】  正賞:表彰状   副賞:5万円分の図書カード
     *「東光原文学賞」の名称は、現在の附属図書館(中央館)の敷地一帯が、旧制第五高等学校時代に「東光原」と称する運動場であったことに由来します。
     
    Q2 「熊本大学東光原文学賞」には、誰でも応募できますか?
    A2 熊本大学の学生(大学院生・留学生を含む)を対象としています。卒業生を含む一般の方は、応募できません。
     
    Q3 「熊本大学東光原文学賞」の応募作品がきちんと届いているのか不安です。確認方法はありますか?
    A3 作品が担当へ届いた後、土日祝日を除く3日以内に、受領メールを送信します。期日を過ぎても受領メールが届かない場合は、中央館カウンターもしくは電話(096-342-2212)で直接お問い合わせください。平日の8:40 - 17:15にお願いします。
     
    Q4 東光原文学賞の受賞作品は、どのように選考されていますか?
    A4 一次選考と二次選考で決定しています。
    1.一次選考では、図書館職員数名が全作品を読みます。職員複数名の意見が一致した作品と、個人推薦(1作品のみ)の作品を含め8~10作品を審査員へ推薦します。
    2.二次選考は、審査員(本学教員・学外有識者)が推薦された作品を再度選考します。審査員全員が集まる選考委員会において、受賞作品が決定します。
     
    Q5 受賞作品に選ばれた後、応募作の誤植等を訂正する機会はありますか?
    A5 作品集の印刷前に、誤字脱字等の軽微な修正をお願いしています。(内容の修正はできません。)
     
    Q6 受賞作品を発表する前に、ペンネームを変更することはできますか?
    A6 作品集の印刷前であれば、変更は可能です。
     
    Q7 受賞しなかった作品を、後日web等で発表することはできますか?
    A7 31年1月18日の表彰式で受賞作品を公表した後は、web等で発表できます。
    (受賞作品の著作権は、熊本大学附属図書館に帰属します。)
     

     
     
  • 安高啓明研究室×附属図書館 連携企画展 第5弾
    「島原天草一揆とその受容 ~語り継がれた戦場と大将天草四郎~」を中央館で開催しています。
     
    館内展示(1階 ラーニングコモンズ)
    平成30(2018)年6月30日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されました。
    本企画展では「島原天草一揆とその受容」をテーマに、書状や読本を通して人々に語り継がれた島原天草一揆の様子や、大将天草四郎像を紹介します。
     
    企画展名物!『解説シート』
    古文書を身近に感じてもらえるように、図やキャラクターを用いてわかりやすく工夫した解説シートです。(もちろん無料)配布中heart
     
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    smiley学生が主役になれる企画展<第五期>laugh
     島原天草一揆とその受容 ~語り継がれた戦場と大将天草四郎~  
     
    Ⅰ 島原天草一揆の戦場
    <一揆の戦闘状況について記した史料を紹介>
    一揆後まもなく作成された『谷忠兵衛書状』は、当時の様子を直に伝える貴重な史料です。
     
    Ⅱ 後世に伝えられた島原天草一揆
    後年に刊行された書物によって多くの人々に知られていった島原・天草一揆ですが、軍記物語の『天草軍談』を通して、後世の人々が一揆に抱いた認識と、大将天草四郎の描かれ方を見ていきます。
     
    enlightened注目資料yes
    谷忠兵衛書状』
    差出:谷忠兵衛
    年代:寛永15(1638)年4月15日
    所蔵:安高啓明研究室
    一揆攻めに参加した谷忠兵衛が、熊本藩の家老である長岡監物に充てた書状です。一揆が終結する寛永15年当時に作成されたものです。
     
    ☆挿絵や見るときのヒントになるキャプション(説明文)も、会場でご覧ください。
     
    期間 : 平成30年7月17日(火)~ 10月下旬まで(予定)
    場所 : 中央館1階 ラーニングコモンズ
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    5_kikakuten.jpg
     
    世界文化遺産に登録され、島原天草一揆にも関心が高まる今、
    わかりやすい工夫がいっぱいの企画展は、本物を見ないとわかりません!
    『解説シート』と一緒に、お楽しみください♪
     
     
     
     
    研究代表:安高 啓明(熊本大学大学院准教授)
    作成:長屋 佳歩(熊本大学大学院)
    川端 駆(熊本大学)
     

       
    ◆◇ごあいさつ◇◆
     
    平成30(2018)年6月30日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録された。これは、12の構成資産からなり、寛永14(1637)年から同15年まで繰り広げられた島原天草一揆の舞台となった原城跡に始まり、慶応元(1865)年にキリシタンであることをプチジャン神父に伝えた“信徒告白”の場である大浦天主堂までの間に営まれた潜伏信仰に焦点をあてたものである。
     島原天草一揆の鎮圧によって、幕府はさらに厳しい禁教政策を展開する。市中にはキリスト教の信仰を禁じる制札が掲げられ、キリシタンを見つけたものには褒美を与えるというキリシタン訴人褒賞制を行なった。また、領民を寺院に所属させる寺請制度を行なうとともに、九州の一部の地域では踏絵が実施された。こうした政策に応じていたため、表向きキリシタンがいない世の中がつくられていったものの、ひそかに信仰を保持している者たちがいた。彼らのことを“潜伏キリシタン”といい、生活していた集落が「顕著な普遍的価値」を有すると評価されて世界文化遺産に登録された。
     世界文化遺産登録を機に、潜伏キリシタンの存在に注目が集まっている。なぜ、潜伏信仰に至ったのか。彼らはどのような生活を送り、そこに信仰形態があったのかという関心が高まっている。構成資産のなかでも「天草の﨑津集落」は、文化2(1805)年に発生した天草崩れによって、その信仰の態様が明らかとなった地域である。洗礼名を持っていたり、身近なものをキリスト教の神にみたてた信仰を行なっていたことが露見している。また、潜伏キリシタンは仏教徒と共生しており、地域社会に受け入れられていた実態があった。
     このように、構成資産のなかでも天草は、歴史学的、民俗学的に研究成果が挙げられている地域である。熊本県で唯一の構成資産である﨑津集落を含めて、日本キリスト教史や熊本藩のキリシタン政策等を紹介していき、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の理解の一助にしてもらえれば幸甚である。
     
      平成30(2018)年7月17日
    熊本大学大学院人文社会科学研究部
    准教授 安高啓明