東光原ニューズレター第48号(2023.7)発行のお知らせ
このたび、図書館報「東光原ニューズレター第48号」を発行しました。
主な記事はこちら
・第16回熊本大学東光原文学賞作品募集開始!
・巻頭 新図書館長挨拶
・図書館TA紹介
・附属図書館の紹介
・前期:文献検索講習会を開催
中央館・医学系分館・薬学部分館で配布していますので、ご自由にお持ちください。
図書館ホームページでも公開しています。 → 東光原ニューズレター
東光原ニューズレター第48号(2023.7)発行のお知らせ
このたび、図書館報「東光原ニューズレター第48号」を発行しました。
主な記事はこちら
・第16回熊本大学東光原文学賞作品募集開始!
・巻頭 新図書館長挨拶
・図書館TA紹介
・附属図書館の紹介
・前期:文献検索講習会を開催
中央館・医学系分館・薬学部分館で配布していますので、ご自由にお持ちください。
図書館ホームページでも公開しています。 → 東光原ニューズレター
附属図書館では、熊本大学の学生を対象とした 「熊本大学東光原文学賞」を毎年開催しています。 令和5年3月に「第15回東光原文学賞」の作品集を刊行しました。
このたび、図書館報「東光原ニューズレター第47号」を発行しました。
主な記事はこちら
・施設紹介 図書館探訪マップ
(中央館)
(医学系分館)
(薬学部分館)
・MyLibraryはこんなに便利!
・学生主役の企画展
・「多文化理解」コーナー新設 など
中央館・医学系分館・薬学部分館で配布していますので、ご自由にお持ちください。
図書館ホームページでも公開しています。 → 東光原ニューズレター
このたび、図書館報「東光原ニューズレター第46号」を発行しました。
主な記事はこちら
・第15回熊本大学東光原文学賞受賞作決定!
・受賞者インタビュー
・表彰式
・オンライン公開:貴重資料展講演会 など
中央館・医学系分館・薬学部分館で配布していますので、ご自由にお持ちください。
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令和4年11月3日(木)に開催されました、公開講演会 第16回永青文庫セミナーの動画を熊本大学YouTubeチャンネルにて公開しました。
【公開講演会・第16回永青文庫セミナー】
演 題 :「細川光尚とその時代―天草島原一揆・寛永大飢饉・御国返上―」
講 師 :稲葉 継陽 熊本大学永青文庫研究センター長 教授
◆日 時:令和4年11月3日(木) 14:00~15:30
◆会 場:熊本大学附属図書館1階 ラーニングコモンズ
第37回貴重資料展『悲劇の藩主 細川光尚』解説目録はこちら
熊本大学公式YoutubeチャンネルURL:https://www.youtube.com/user/KumamotoUniv
館内展示(1階 ラーニングコモンズ) |
江戸時代、幕府は鎖国体制を確立しますが、キリスト教の流入を防ぐため、貿易港を長崎に制限し、中国とオランダのみを貿易の相手国とし たのです。さらに、来航したオランダ人を出島に、中国人を唐人屋敷に滞在させ、日本人との接触を制限していました。その一方で、出島や唐人 屋敷の内部では、〝オランダ風〟〝中国風〟の生活を営むことが許されていたのでした。
鎖国下の日本で、彼らがどのような生活を送っていたのか…。当時のオランダ人や中国人を描いた版画からのぞいてみましょう。
企画展名物!『解説シート』 |
今回も、学生力作の『解説シート』を無料配布します♪
当時のオランダ人や中国人を描いた版画を、詳細な解説付きで紹介した『解説シート』を手に展示物をご覧下さい。鎖国下の日本で、彼らがどのような生活を送っていたのか、体感いただけます。
江戸時代の日本は、キリスト教禁教が政策的骨子にあり、国内にはキリシタンが存在しない世の中がつくられていきました。そして、キリスト教の流入を防ぐため、幕府は長崎を貿易港に指定するとともに、交易で訪れるオランダ人を出島、中国人を唐人屋敷に居住させます。日本人との接触を制限するために、一種の隔離政策がとられたのです。出島や唐人屋敷に出入りする役人や商人も限られており、オランダ人や中国人は統制されたなかでの生活を余儀なくされました。
一方、出島や唐人屋敷では、比較的自由な生活様式が認められていました。食事や飲酒、催事など、自国の営みが許容されています。これは、日本人にも影響を与えることになり、長崎への遊学者たちは、異国文化として受け止め、多く人たちに紹介していきます。これが、日本の文化や学問、思想的にも取り入れられることになり、特に長崎では特異な文化が生まれました。
鎖国体制下にあった日本において、唯一、長崎で外国人が滞在していました。他の地域にはない特殊な都市であったため、オランダ人や中国人を素材とした、いわゆる“長崎土産”がつくられると、来崎者たちはこれを購入していきます。出島や唐人屋敷で隔離していたものの、封じ込めることができない異国情緒あふれる環境が長崎で形成されていたのでした。
本企画展では、江戸時代の長崎に設けられていた出島と唐人屋敷の様子を取り上げます。決して閉塞感のない、生き生きしたオランダ人と中国人の姿がそこにはありました。“鎖国”という言葉のイメージとは異なる、当時の社会状況を認識してもらえれば幸いです。
令和4(2022)年12月5日
熊本大学大学院人文社会科学研究部
准教授 安高 啓明
このたび、図書館報「東光原ニューズレター第45号」を発行しました。
主な記事はこちら
・第37回熊本大学附属図書館貴重資料展「悲劇の藩主 細川光尚」開催!
・「附属図書館支援事業」熊大基金へご寄付のお願い
・令和4年度第1回学生選書祭を開催中
・学生希望図書 随時受付中
・熊本地震ライブラリコーナー、語学学習コーナーの紹介
・第15回熊本大学「東光原文学賞」締切迫る!
中央館・医学系分館・薬学部分館で配布していますので、ご自由にお持ちください。
図書館ホームページでも公開しています。 → 東光原ニューズレター
このたび、図書館報「東光原ニューズレター第44号」を発行しました。
主な記事はこちら
・第15回熊本大学東光原文学賞作品募集開始!
・東光原文学賞15周年!
・令和4年度図書館TA紹介
・図書館のお仕事~こんなことをやってます~
中央館・医学系分館・薬学部分館で配布していますので、ご自由にお持ちください。
図書館ホームページでも公開しています。 → 東光原ニューズレター
附属図書館では、熊本大学の学生を対象とした 「熊本大学東光原文学賞」を毎年開催しています。 令和4年3月に「第14回東光原文学賞」の作品集を刊行しました。