展示

  • 展示テーマ:この夏、読みたい本
    展示期間:8/4(火)~9/7(月)
    場所:附属図書館 中央館ロビー・医学系分館・薬学部分館
    夏におすすめの本を「この夏、読みたい本」と題して、各館で展示します。
    <中央館>
    夏に読みたくなる本をピックアップ、あわせて、令和2年度大河ドラマ“麒麟がくる”関連図書の展示もあります。
    熊本藩主の細川家は明智光秀とも所縁がありました。細川藤孝(幽斎)は光秀の盟友、細川忠興(三斎)の妻は光秀の三女たま(ガラシャ)、夫妻の子で孫にあたる細川忠利は初代熊本藩主となりました。細川家のほか織田信長など戦国武将関係もあります。ぜひ中央館に足を運んでみてください。
     <医学系分館、薬学部分館>
    今回は医学系分館・薬学部分館も合同で、各館の「この夏、読みたい本」を展示しています。

    展示図書は、館内閲覧・貸出が可能です。是非、ご利用ください。
     
    展示図書リスト
     
    展示図書の一例
    【中央館】
    ・「夏の庭:The friends」湯本香樹実作
    ・「すいかの匂い」江國香織著
    ・「明智光秀の生涯」諏訪勝則著
    ・「永青文庫の古文書:光秀・葡萄酒・熊本城」永青文庫, 熊本大学永青文庫研究センター編
    ・「歴史紀行ガイド明智光秀の足跡をたどる旅」明智光秀の足跡をたどる旅製作員会著

    【医学系分館】
    ・「海辺のカフカ」上・下/ 村上春樹著
    ・「怪談に学ぶ脳神経内科」駒ケ嶺朋子著
    ・「感染対策40の鉄則」坂本史衣著
     
    【薬学部分館】
    ・「好きになる免疫学:「私」が「私」であるしくみ」第2版 萩原清文著
    ・「まだ変えられる!くすりが効かない未来:知っておきたい薬剤耐性(AMR)のはなし
     石金正裕, うえたに夫婦著
    ・「好きになる微生物学 : 感染症の原因と予防法」渡辺渡著

    <中央館ロビー展示>

     

    <医学系分館展示>

     

    <薬学部分館展示>

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     <中央館> 好評につき一部の展示は会期を延長 (2020.9.8~10.7)

    令和2年度大河ドラマ“麒麟がくる”関連図書の展示は、会期を延長しています。引き続きご利用ください。

     

  • 「科学道100冊」

     

    期間:令和2年3月6日(金)~4月中旬

    場所:附属図書館中央館1Fロビー

     

    今回のロビー展示は、

    理化学研究所(理研)と編集工学研究所による組織「科学道100冊委員会」が実施している、

    「科学道100冊プロジェクト」にて作成された選書リスト「科学道100冊 2019」をもとに開催します。

     

    「科学道100冊プロジェクト」とは、

    『"書籍を通じて科学者の生き方・考え方、科学のおもしろさ・素晴らしさを届ける"事業』です。

     

    「科学道100冊 2019」は、旬のトピックなど3つの軸で選んだ「テーマ本」50タイトルと、

    時代をこえる良書として選んだ「科学道クラシックス」50タイトルの合計100タイトルで構成されています。

    2019年の3つのテーマは「元素ハンター」「美しき数学」「科学する女性」です。

     

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    「科学道100冊」について詳しくはこちらから↓

    https://kagakudo100.jp/about

     

     

    今回のロビー展示では、

    「科学道100冊 2019」書籍リストにある、100タイトルのうち、

    中央館に所蔵のある、74タイトル(80冊)を展示しています。

     

    【展示図書リストは こちら から!】(請求記号順に並んでいます)

     

    ぜひご覧ください!

    ☆展示されている本はすべて借りることができます!

     

    ロビー展示「科学道100冊」①

    ロビー展示「科学道100冊」②

    ロビー展示「科学道100冊」③

  •  令和元年度 第2回学生選書祭

     

    期間:令和2年2月4日(火)~3月5日(木)

    場所:附属図書館中央館1Fロビー

     

    10月に募集した第二回学生選書員のみなさんに中央館に置きたい本を選んでもらいました。

    さまざまな分野の本が勢ぞろいしており、選書員の作成したPOP(紹介文)にも注目です♪

    ぜひご覧ください!

     

     ☆[[展示図書リスト]]

    (請求記号順に並んでいます)

     

    展示されている本はすべて借りられます。


     

  • テーマ:「令和元年度 第1回学生選書祭」

     

    期間:10月2日(水)~10月31日(木)

    場所:附属図書館中央館1Fロビー

     

    6月に募集した第一回学生選書員のみなさんに中央館に置きたい本を選んでもらいました。

    さまざまな分野の本が勢ぞろいしており、選書員の作成したPOP(紹介文)にも注目です。

    ぜひご覧ください!

     

    [[展示図書リスト]]

    (請求記号順に並んでいます)

     

    展示されている本はすべて貸し出し可能です。

     

    第二回学生選書員の募集も近々おこないますので、

    興味のある方はぜひご応募ご質問ください。

  • 企画展は終了しました

    文書館企画展 「地の塩」の記録 ―免田事件関係資料展―

    中央館ロビーにて、9月 17日(火)より30日(月)まで開催しています。

    詳細は、文書館のトピックスでご確認ください。

     

  • 令和元年度の貴重資料展は終了しました。
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    今秋も限定3日間の 「貴重資料展」 を開催します! どうぞご期待ください!!
     
    第35回 熊本大学附属図書館貴重資料展
    熊本藩に生まれた近代-手永・惣庄屋制と地域行政-
     
     
    ◆期間: 令和元年11月2日(土) ~ 4日(月)
                    3日間限定開催     10:00〜17:00
    ◆会場: 熊本大学附属図書館(中央館)1階 
                     古文書閲覧室・ラーニングコモンズ
     

    「熊本藩に生まれた近代」は、附属図書館と永青文庫研究センターの共催で開催します。

    熊本藩の地方統治は、同時代的にも高い評価を受けたことが知られており、その理由として以下の2点が考えられます。
     【1】藩の行政機構が高度に整備されていたこと
     【2】百姓出身の惣庄屋を責任者とした「手永」(地域行政機構)が、独自の財源とスタッフをもち、広範な地域行政を自治的に展開したこと
     
    資料展では【2】に力点を置き、近代地方自治の重要な前提となった熊本藩地方行政の展開および手永・惣庄屋の活動を、永青文庫細川家文書や惣庄屋文書から跡づけます。
    今年の秋は現存する「史料」とともに、熊本の歴史を体感してみませんか?
     
    【監修】 今村 直樹(熊本大学永青文庫研究センター 准教授) 
     
     
    <同時開催>貴重資料展 初日の土曜!
    【公開講演会・第14回永青文庫セミナー】
    演題:「熊本藩政と手永・惣庄屋制-近代地方自治の胎動-」
    講師 今村 直樹 (熊本大学永青文庫研究センター 准教授)
     
    ◇日時: 11月2日(土) 14:00-15:30
    ◇会場: 熊本大学附属図書館(中央館)1階 ラーニングコモンズ
    ◇定員: 先着140名まで  <予約不要>
     
     *貴重資料展・講演会/永青文庫セミナーは、入場無料です。  
     

     
    共催:熊本大学附属図書館・熊本大学永青文庫研究センター
    協力:公益財団法人永青文庫
     
    貴重資料展および永青文庫セミナーは、国立大学フェスタ2019 のイベントです。
  • 大江地区 薬学部分館では、新着図書コーナーをリニューアルしました。

    ぜひこの機会に新着図書コーナーにお立ち寄りください。全て貸出可能です。

    ※薬学分館では、4月、7月、10月、1月頃に新刊図書入荷予定です。

    ※貸出中の場合は、My Libraryで予約もできます。

    展示図書一例

    ・「放射線概論 第1種放射線取扱主任者試験受験用テキスト 第11版」 柴田徳思編

    ・「図解入門業界研究 最新薬局業界の動向とからくりがよーくわかる本 第2版」 藤田道男著

    ・「論文を書くための科学の手順」 山田俊弘著

    準備中

     

  • 連携企画展 第8弾は終了しました。
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    安高啓明研究室×附属図書館 連携企画展 第8弾
    【日常化した禁教社会】を中央館で開催しています。
     
    館内展示(1階 ラーニングコモンズ)

    江戸時代はキリスト教の信仰が禁止され、禁教政策が制度的に整備された時代でした。禁教社会を維持するために、幕府は全国へ取り締まりを命じ、各大名はキリシタンの摘発を徹底します。北部九州を中心として行なわれた絵踏や、全国規模で実施された宗門人別改や寺請制度などはその一例です。

    本企画展では、キリシタンではないことの証明として機能した踏絵と起請文を通して、禁教社会の実態に迫ります

     
    企画展名物!『解説シート』
    今回も、学生力作の『解説シート』を無料配布します♪  
    真鍮踏絵<レプリカ>と切支丹起請文(きりしたんきしょうもん)を解説とともにご覧ください。
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    学生が主役になれる企画展 8
     「日常化した禁教社会」
     
     Ⅰ 踏絵による信仰の証明
     Ⅱ 起請文にみるキリシタン改め
     
    期間 : 令和元年7月30日(火)~10月31日(木) 
    場所 : 中央館1階 ラーニングコモンズ
           *最終日は、15時までです。ご了承ください。
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    注目資料
     
    ◆『真鍮踏絵』(レプリカ)
      差出:時代歴史模型製作所蜂須賀徳治
      年代:昭和6(1931)年  
      所蔵:安高啓明研究室
     
       *真鍮踏絵の説明は、解説シートで!!!!*
    踏絵(レプリカ)の図
     
    研究代表:安高 啓明(熊本大学大学院准教授)
    解説シート作成:山下 葵(熊本大学大学院)
    川端 駆(熊本大学)
     

       
     ◆◇ごあいさつ◇◆
     
     

      信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

     これは、日本国憲法第20条の条文で、いわゆる「信教の自由」について規定している。第19条の思想・良心の自由とならび、人間の尊厳を保障している条文である。今日では当たり前のこととして定着しているこの考えも、江戸時代では様相が異なっていた。

     幕府や藩は、一向宗や日蓮宗不受不施といった特定宗教を取り締りの対象としていた。これにあわせて、キリスト教に関しても宣教師などの布教者はもとより、信仰者(キリシタン)も捕縛し、厳しく改宗を迫ったり、刑に処すこともあった。その履行にあたっては、当時の立法手続きに従って禁教を法制化し、合法的に展開していた。治者が宗教を取り締まっていた背景には、人民統制の妨げになること、ひいては国内権力に反目する可能性のある予備軍として位置付けられたことがある。常に、宗教や思想、信条といった目に見えない“モノ”に対して畏怖していた当時の支配者の姿が浮き上がる。

     江戸時代の禁教政策の柱となったのは宗門改である。町や村の構成員を檀那寺に所属させる寺請制度、相互に監視させる五人組制度、北部九州をはじめとする一部の地域では踏絵も実施された。こうした政策は外形的にキリスト教禁教を遵守している状態を創出したが、これに応じていればキリシタンではないことの証明となる大義を得ることになった。幕府や藩のこれらの政策は、人間の内的部分に踏み込んだものではなかったことは、“潜伏キリシタン”の存在などから裏付けられる。つまり、キリシタンたちは禁教政策を凌駕した強い精神力をもって信仰を保持していたのである。一方、キリシタンたちを徹底的に取り締まっている事実は、当時、日本に訪れていた外国人たちには稀有に映っており、様々なツールで発信された。

     そこで本展では、幕府、そして熊本藩が展開したキリシタン政策について取り上げる。各地で一様ではなかったキリシタン政策を実物資料から紐解いていきたい。2018年に「長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されたが、本展を通じて理解が進む一助となれば幸いである。

     

     令和元(2019)年7月30日

     

    熊本大学大学院人文社会科学研究部

    准教授 安高 啓明

     
  • 本荘地区 医学系分館では、現在、教員の先生方にご推薦いただいた学生用図書を展示しています。
     
    専門だけでなく幅広い分野から、学生の今だから読んでほしい図書を選んでいただきました。
     
    すべての図書に先生の熱い推薦文がついています! ぜひ手にとってみてください。
     
    ※2階新着図書コーナーに配架しています。どれも貸出可能です。
     
    展示図書一例
    「18トリソミーの子どもたち」 Team18編
    「苦海浄土」 石牟礼道子著
    「胃弱・癇癪・夏目漱石」 山崎光夫著
    「サピエンス全史 上・下」 ユヴァル・ノア・ハラリ著
    「ノーサイド・ゲーム」  池井戸潤著
    「人体のしくみ図鑑」 ジョン・クランシー著
    「小さな小さなクローディン発見物語」 月田承一郎著
     
     
     
    問い合わせ
    医学系分館
    096-373-5035
  • テーマ:「新入生全力サポートフェア」

    期間:2019年3月28日(木)~2019年5月8日(水)

    場所:附属図書館中央館1階ロビー

     

    新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

    今回のロビー展示は、平成31年度ダイナマイト新歓の協賛企画として、

    「大学生活スタートブック」と題し、新入生向けおすすめの本を紹介します。

     

    春から新しい環境になり、いろいろな「初めて」を目の前に期待や不安でいっぱいなことでしょう。

    今しかない、みなさんの貴重な大学生活を素敵なものにするために図書館は全力でサポートします!

    レポートの書き方からアルバイトに関する本、そして熊本弁が学べる本まで、

    みなさんの大学生活をサポートする本ばかりですので、ぜひ見てみてください。

    ※新入生ではない方にも、もれなく役立つはず!

     

    また、4月初旬からは学生団体「Kumarism」が作成した熊大周辺の飲食店を紹介するパンフレットも同じくロビーで配布します。

    ぜひこちらも手にとって見てください。

    「Kumarism」についての詳細は以下リンク先をご覧ください。

     

    https://kumarism.jp/profile/

    私たちについて|Kumarism

     

    展示図書リスト

     

    展示図書の一例

     

    ・「「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと」千田琢哉著

    ・「大学1年生の歩き方:先輩たちが教える転ばぬ先の12ステップ」トミヤマユキコ、清田隆之著

    ・「ブラックバイト対処マニュアル」石田眞、竹内寿監修

    ・「ひとりごはん:簡単なのにすっごくおいしい」柳澤英子著

    ・「大学的熊本ガイド:こだわりの歩き方」熊本大学文学部編;松浦雄介責任編集

     

    展示されている本はすぐに借りることができます。

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