第7回「東光原文学賞」受賞者発表【表彰式:1/16】

附属図書館では、熊本大学の学生を対象とした「東光原文学賞」を平成20年度より実施しています。
26年度は7回目を迎え、昨年6月から12月までに募集した結果、理系・文系を問わず各学部より12編の応募がありました。

受賞4作品は、昨年12月に開催された選考委員会で決定したものです。
***委員の先生方は、選考の際に作者の学部氏名が不明のまま、作品のみで評価されました。***

大賞1篇・優秀賞3篇は、1月16日に開催された表彰式の席上にて発表され、大熊図書館長より賞状・副賞(トロフィー・図書カード)が贈られました。

---------------- 
大賞  作品名:「灰塵の記」
       村元 新(PN)(文学部2年)    

優秀賞 作品名:「御伽草子、橋姫の項。」
       かわひらこ(PN)(薬学部6年)

    作品名:「昼間の星の陰で」
       黒瀬 優真(PN)(工学部2年)

    作品名:「我が親愛なるあなたへ」
       伽音(PN)(教育学部4年)
受賞作品は、27年3月に刊行される『第7回熊本大学東光原文学賞作品集』(冊子)でご覧いただけます。
また、冊子刊行後は図書館ホームページでも公開します。
 
----------------   
 <選考委員>       
熊本大学名誉教授          岩岡 中正(選考委員長)
熊本日日新聞社 取締役       高峰  武
熊本大学大学院自然科学研究科教授  西山 忠男
----------------