第19回21世紀型大学教育セミナー「なぜ大学で書くのか」開催のお知らせ

 大学教育機能開発総合研究センターでは、これからの大学教育の在り方について、新しい試みや挑戦に対する展望を持つことが重要であると考え、平成17年度から「21世紀型大学教育セミナー」を企画し、開催しております。
  仕事や日常生活で書かれる文章は報告書、広告文、契約書、メールから手紙や日記まで多岐にわたります。そして大学では「アカデミック・ライティング」、すなわち学術的文章の執筆が重視されています。なぜ、この文章ジャンルを大学生に教えるのでしょうか。アカデミック・ライティングの効果的な指導とはどのようなものでしょうか。
 本講演では、東京大学で初年次ライティング教育に関わってきたトム・ガリー教授をお招きし、理論と実践の両面からアカデミック・ライティング教育についてご講演いただきます。(講演は日本語で行います。)
開催日時:平成26年8月27日(水)14:30~16:00
開催場所:熊本大学附属図書館中央館
   1階 ラーニングコモンズ ライティングサポートエリア
対象:本学教職員及び学生、他大学等の関係者(定員100名)
プログラム
14:00~14:30 受付
14:30~14:40 開会挨拶
熊本大学副学長 山中 至
14:40~15:40 講演「なぜ大学で書くのか」
講師 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授
トム・ガリー氏
15:40~15:55 質疑応答
15:55~16:00 閉会挨拶 
熊本大学大学教育機能開発総合研究センター長
山尾 敏孝
主催:熊本大学 大学教育機能開発総合研究センター
 
共催:熊本大学 附属図書館
申込方法 リンク先(熊本大学ホームページ)およびポスター(pdf)をご覧ください。